今日は朝からサロンでレッスンでした。

さあ〜つくりかけのブラウス、一気に仕上げますよ〜!

 
袖山にしつけ糸2本取りでギャザーをよせます。
本によってはここを荒ミシンで…という方法を載せてますが、より美しく袖付けしたいならここは手縫いでいきましょう!


ピンうちしてミシンをかけます。
ここは丁寧に仕上げるのであれば一度しつけ糸で縫ってからミシン…が一番いいでしょう。
私は猛烈に細かくピンをうって、しつけはしないでミシンします。

美しく袖がつきました!

あとは裾の始末で完成ですよ〜


ここで登場するのが90番手の細い糸!
通常の60番手の太い糸では縫い目が目立ってしまいます。
シルクの生地の場合はシルクの糸を使います。
裾の仕上げはミシンではなくてまつりで仕上げます。

ミシンで仕上げるのは洗濯機でジャブジャブ洗う様なカジュアルなお洋服。
高級な服ほど手作業が多くなります。

縫った跡が残らないように、ふんわりふんわり手でまつります。
(もうすぐ完成〜!)つづく




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