先日東京美術倶楽部での講演会で、千家次期お家元が「この素晴しい展覧会を見にいかなければ茶人じゃない!」と熱心に勧めていらっしゃったのでお茶仲間と行くことに。

上野の東京国立博物館は平日夕方4:00でも混雑してました。


確かに「奇跡」と評判の通り、名家秘蔵の茶道具がものすごいボリュームで展示されていて、とても2~3時間では見きれません。
ここで見られる茶碗、茶入ほしさに昔の戦国武将が血道を上げて戦ったことを思うと感慨深く、確かに人を狂わせるほど美しい、オーラを放つ名品ばかりで感動しました。

茶人でなくとも見る価値あり、日本の歴史もたどれる素晴しい展覧会です!