バッチフラワーには数年前から関心があったのですが
ここ最近は、レスキューレメディにお世話になることも多く
もっと学びたいという気持ちが高まっていました。
8月は、毎晩のようにパニック発作が起きそうで
ちょっときつかったですね。
そんな時に、まるで用意されたかのように
開催された林サオダさんの講座、もちろん行って参りました。
林サオダさんとは
日本にバッチフラワーを広めた
第一人者とも言える方です。
彼女の聡明さ、やわらかさ、懐の深さ、
話の中でバンバン伝わってきました。
そして
「日本人は真面目すぎるから、パッパラパーでいいのよ~♪」
の一言は最高にステキな響きで参加者の胸に響いていましたね。
こうでなきゃならない、だとか
自己卑下、他人との比較、それって
本当に人間関係を複雑にしてしまうんですよね。
あるがままでいい、あなたもわたしも
本当は誰もがそう願っているのに
実行することの難しいことよ、、、
改めて、そんなことを思い巡らしていました。
講座では各自、その時の自分にあったトリートメントボトルを作成。
サオダさんがひとりひとりの抱えている課題に合う
フラワーレメディを丁寧に解説。
個人的な問題を人にさらさなくてすむように
匿名で「今現在悩んでいること」を紙に記入し
それを集め、答えていくという方法はサオダさんの参加者に対する配慮です。
私には、サオダさんがその紙に書かれている
参加者のエネルギーを読み取っているように見えました。
直感がものすごく、鋭敏な方。
それが伝わってきましたね。
私の作ったトリートメントボトルに入れた
フラワーレメディは以下のとおり。
夏に夫が長期滞在したことで
原発避難してきたことを振り返って
気分が沈んていたにもかかわらず
元気にふるまおうとしていたところがあったので
まずはアグリモニー
そして7、8月と段階的に仕事を増やして
それまでの家事と仕事とのバランスが適応できなくなり
自分で自分にプレッシャーを与えるようなところがあったので
そんな自分にエルム
加えて、責任感が強いところがあり
一度引き受けたらとことんまで頑張りすぎて
エネルギーを枯渇するような自分に対して
オーク
今回は、ひとまずそれら3つの野生植物の力をお借りすることにしました。
私達は食や暮らしの中で、
多くの野生植物に支えられて生きています。
すべては循環しており
私達が食べるものは私達のカラダを作っていく。
そして、想いも作っていく。
それに想いを馳せ、大地や天に
私達人間が必要なものをすべて与えられていることに
感謝する気持ちがあるのであれば
原発再稼働に対する考え方もおのずと答えが出るのではないでしょうかね。
まずは、私のできる目の前のことに
愛をこめて淡々と実践していくのみ、です。
バッチに感謝の気持ちを抱きながら
バッチの言葉の和訳をここに載せますね。
☆バッチフラワーレメディ カラーテキストブックより抜粋☆
『私達は皆、癒し手なのです。
なぜなら、私達すべてが、その心の中に、何かに対する愛を持っているから。
仲間に対して、動物に対して、自然に対して、あるいは何かの美しさに対して・・・。
そして、誰もがその愛を守り、更に高めてゆくことを願っています。
そして、誰もが、その人生において、苦しい思いをしたことがあるから、
自ずと他の人の苦しみに寄り添える心を持っています。
だから、私達は自分自身を癒すだけでなく、
人が自分を癒すための手助けをすることができるという素晴らしい特権も与えられます。
そして、その時に必要なものは、愛と共感する心だけなのです。』
1932年 エドワード・バッチ
