ご訪問頂きありがとうございます☆

 

 

仕事における観察です。

 

もうすぐ3泊4日の出張で、それは、ある学会に企業ブースを出展するのですが、その関係で、展示用荷物を送付する、というタスクにおける上司とのやり取りにおける観察になります。

 

前日に上司には、荷物の送付先や注意事項(●日AM必着 とか、~~~と記載など)をメールで知らせていました。

翌日、上司からメッセージで、「~~~10個口で○日到着にして××(配送業者)で依頼済みです。」とありました。

 

わたしは、前日案内した指示をもう一度確認し、到着日が運営側の指示と異なるのでその旨を返信しました。

「会場への荷物は、●日AM必着です」と。

 

次に上司から返ってきた返信は

「だから27日です」

でした。

 

ここでわたしは、頭がものすごく混乱し、1分くらい固まってしまい、さらに胸にずーーーんという重いエネルギーが湧いたのを感じていました。

 

「だから」は、「A だから B」のように、前に理由、後に結果 が来る場合に使う言葉という認識があるので、私の頭の中は大混乱していました。

 

そしてもしかして会場に直接送ったのではないのか??と考え、

「○日にどこに到着するように送ったんですか?」と返しました。

 

このあと、イマイチ的を得ないやり取りをし、結局は上司から電話があって、事情を確認できた という事象がありました。

 

 

上司は忙しく、この日も朝一からお客様先訪問で、いろいろとタスクをこなす中での、荷物送付手配だったようで、代替案や何とか●日AM到着にする方法について考える余裕がなかったようですが、

話を聞いていると、●日AM必着 という運営側からの指示があるにも関わらず、台風の影響もあるとか?で、●日PMになってしまう可能性があるとのことで、

●日PMよりは、前日の○日到着の方が準備ができていいだろう、という考えがあり、それで前日○日の到着で手配したようです。

 

これって、

相手(運営側)への負担<自分(たち)の得、楽

という自分たちの方を優先した意識の在り方が表れていますよね。

 

わたしももっと余裕をもって上司に伝えておくべきだったかと思いますが

もっと上司が余裕をもってやっていれば代替案を考えられたのではと思うのです。

 

(実際、翌日わたしが、台風の影響を受けないように早めに送付はするが、配送業者の最寄りの営業所に留め置く という案を伝え、上司が配送業者に依頼したら対応可能とのことで、運営側に手間をかけることはなくなりました。)

 

要は、創造が「雑」なんだな、そしてそれはわたしの鏡となりますね。

 

これが仮に、大切な顧客の手間を増やす となる場合は、もっと上司も気を回せると思うんですよね。

相手によって意識、かけるエネルギーが異なる ということですよね。

 

でも、いろいろな部分に気が回らないほど忙しい状態の上司をアシストするのがわたしの一つの役割だから、こういう上司であることを前提に、もっとスムーズにいくようなアシストを目指したいと思います。

 

 

ところで、「だから」というのは、「さっきも言ったけど・・・」みたいな意味もありますよね。

だからさっきも言ったけどさ~、みたいなちょっと呆れられていたり、いらいらされた時にも聞く言葉かなと思います。

 

その「だから」を捉えて、わたしは、「ずぅ~~ん」と重たい周波数が湧いてきたのかな。

「だから」という言葉を受けて、「何かわたしが間違ったのかな?!」と焦る、パニックになったわたしもいたわけです。

 

 

鏡である雑な意識の上司、、、メッセージからもわかるように、言葉が足りないですよね。

この上司の創造はあちこちで見られ、同僚も聞きなおしたり、確認したりすることが日常茶飯事です。

 

これも、相手の労力<自分の慣れたやり方、楽 を優先している意識が鏡されているなぁ~と思いました。

つまり、相手=自分 ではなく、相手≠自分 という分離意識ですね。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました☆

それではまた~