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同僚Iさんとのやりとりについての観察になります。

その日は日本支社メンバー全員が集まって打ち合わせをする日で、早めに会議室に到着したらIさんだけがいました。

その時にIさんがわたしに話してきた内容を簡単に書くと、、、

まず、前段階の説明として

わたしの仕える会社は本社がアメリカにある、ソフトウェアメーカーです。最近、主力製品たちのバージョンがアップし、リリースされました。

リリースされてお客様のところへインストールされた後でも、バグって全然あるんですね。

バグに関しては、そのバグに気づいた人が、ある社内のデータベースにバグについて登録し、本社のプロジェクトマネージャーがそのバグに優先順位をつけて、優先順位が高い順（緊急性が高いバグ）から開発チームが修正していく　という流れがあります。

Iさんがバージョンアップをしたソフトウェアをいろいろといじっていたら、わりと大きい（優先順位が高そうな）バグを発見したそうです。

それを他の日本のスタッフと共有して、社内のデータベースに登録しようとなり、その登録は英語が得意なHさんがやったとのこと。

Hさんが英語で登録したバグに対して、誰かが「Hさん、よく見つけたね！」というような英語でのコメントがあったそうで

それをIさんが読んだ時、心が狭いってことはわかっているんですけど、わたしが見つけたのに～～～思ったそうです。

Hさんは、Iさんが見つけた　ということはコメントしてないので、本社の方々は、Hさんがバグを見つけたと思っているようです。

そのことについて、長い時間使ってわたしに話していました。

わたしはこの話を聞きながら、Iさん、承認欲求すごいなー、自分が称賛されたかったんだな～と思考しました。

そのあと、スタッフ全員で会議をしている際に、全員に共有する話題の中で、Ｉさんが新しい管理ソフトを使って作ったリストについて説明していました。

一通りその説明が終わった後、Ｉさんは「とりあえず、○○のリストの方も説明しておきますね」と言ったんです。

この時私は、（それ、スタッフ全員に関係あるリストじゃないんじゃない？何ならＩさん用のリストだよね？？それ今説明しなくてよくない？　認められたいから、頑張って作ったリストを見せたいのかなぁ～）とモヤ～とした周波数と共に思考しました。

でも、そこはわたしの勘違いで、○○のリストはスタッフ全員に関係ないのですが、Ｉさんが共有したのは△△のリストで、こちらは前の話にも関わってくるし、スタッフ全員に関係するリストでした。

（つまり、わたしは△△を○○と捉え間違えをしたということです）

この事象を観察しました。

まず、Ｉさんは、「心が狭いとわかっているけど」自分が認められず代わりにＨさんが称賛されていることに憤りを感じている、ということをわたしに朝一番に言ってきています。

これはわたしの鏡であり、「わかっているけど、周波数に嵌って、自我を出張らせている・覚醒方向への行動グランディングができない」　など、わかっているけどできない　という「できない」「やらない」を決定しているわたしが鏡されているなと捉えました。

ある意味、こういうことを言うことで、心の狭さとか、承認欲求が丸出し　になるわけですが、それ以上に、周波数に嵌ってそれをぶちまけたい　が強いということだと思います。

そして、Ｉさんが（他のスタッフには関係ない）作成したリストを説明しだそうとした際に（わたしの勘違いでしたが）

わたしは、それ今ここで共有する必要ないじゃん、、とモヤモヤしており、さらには、Ｉさんの承認欲求だ、と思考しています。

以前にもブログに書いた記憶がありますが、わたしは

・わたしに関係ある内容→ＯＫ、ちゃんと聞きます　＝　肯定

・わたしに関係ない内容→受け取り拒否したい、聞きたくない　＝　否定

という振り分けがあります。

かつ、この日の朝のＩさんから共有された内容と繋げて、「そっちで認められなかったから、こっちでは認められたいから言いたいの？」と、過去にわたしが抱いた思考をここに繋げて、「また」承認欲求か、という意識の捉え方になっています。

さらには、Ｉさんは、何というか、説明が長いと感じることが多いし、あらゆるＩさん自身に関わることを長々と話すことが多いので、どうしてもそれに対して、わたしの自我が出張っている状態＝壁を作っていると、「圧」を感じるのです。

（その「圧」を感じない方向へ、自我を最後尾において、そのままを受容する　という鍛錬をやる方向へとは意識していますが）

そのこれまでのわたし自身の体験・経験・思ったことなども、この事象につなげて、「また」いろいろと自分の事話し出すのかぁ～という捉え方も現れているな、と観察しました。

例えば、小さい子供が、僕すごいでしょ～と認めて、褒めてアピールをしてきても、おそらくモヤとはしないと思うんです。

あ～褒めてもらいたいんだね、じゃあ、褒めよう！となる。

だけど、Ｉさんの認めてアピールは否定に振り分けているので、Ｉさんに対しては、連なりを投影して、前もこうだし、今回も？？という構造があるのかな、と今は思っています。

（もっと濃やかに観察できると、違った内容にはなってくると思いますが、、、）

最後に、「承認」を外に欲する感覚ってどう創っているんだろう、、とゆかさんのブログを見ていたら、下記の記事を見つけました。

なるほどね～でした。

最後までお読みいただきありがとうございました☆

それではまた！