![髪型の失敗談](https://stat.ameba.jp/common_style/img/home_common/home/ameba/allskin/ico_kuchikomi2.gif)
本文はここから
私が高校生の頃、ただトム・ハンクスが好きというミーハーな気持ちだけで、アメリカ留学を決行してしまったことがあります。
以前、私が日本で通っていた高校は、校則が厳しい学校で、髪の長さや色、もちろんパーマなんてもっての他で、ティーンエイジャーとしてはかなり窮屈なおもいをしてました。
こんな状態で、自由なアメリカへ放り出されたら、まず最初にすることっていったら、
「パーマをかけること
![ラブラブ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
ではないでしょうか。
そして、渡米5日後、英語もろくに分からないのに、片田舎の美容室でパーマを頼んだら、数時間後ものすごい頭になっていました
![ガーン](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/141.gif)
パパイヤ鈴木もびっくりの超アフロヘア!!
店員さんは一応、ビューティフォーらしき言葉を言ってくれたような気がするのですが、
「ちょっとやばいかも・・・」という微妙な顔をしていたのを覚えてます。
これから、輝かしいアメリカンスクールライフが始まると思っていたのに・・・チリチリになった髪を見ながら、毎日号泣。この髪型は、ストレートにするまでの数ヶ月間、私をことごとく苦しめました。
毎日早起きし、髪を洗い、カーリングアイロンで髪を伸ばし、落ち着くようにスタイリング剤をたっぷり付けて・・・。涙ぐましい努力。努力。もう、髪のことで頭がいっぱいで、トム・ハンクスどころではなくなっていました。
アメリカのような自由な国でも、私の髪型は相当マヌケだったようで、よく男子にからかわれました。
反論したいし、文句も言いたいけど、それだけの英語力&勇気がない!!
毎日が悶々としてて、でもついにキレて、
「あんたはバカか!!」
と書いた紙切れを渡したのを覚えてます。
あれから20年近く経ちましたが、爆発ヘアの方、例えば大泉洋さんやちょっと前のサッカーのアンジョンファンさんなどを見ると、がんばれ~と応援したくなってしまうのです。
おわり。