髪型の失敗談 ブログネタ:髪型の失敗談 参加中
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私が高校生の頃、ただトム・ハンクスが好きというミーハーな気持ちだけで、アメリカ留学を決行してしまったことがあります。

以前、私が日本で通っていた高校は、校則が厳しい学校で、髪の長さや色、もちろんパーマなんてもっての他で、ティーンエイジャーとしてはかなり窮屈なおもいをしてました。

こんな状態で、自由なアメリカへ放り出されたら、まず最初にすることっていったら、

「パーマをかけることラブラブ

ではないでしょうか。

そして、渡米5日後、英語もろくに分からないのに、片田舎の美容室でパーマを頼んだら、数時間後ものすごい頭になっていましたガーン


パパイヤ鈴木もびっくりの超アフロヘア!!


店員さんは一応、ビューティフォーらしき言葉を言ってくれたような気がするのですが、
「ちょっとやばいかも・・・」という微妙な顔をしていたのを覚えてます。

これから、輝かしいアメリカンスクールライフが始まると思っていたのに・・・チリチリになった髪を見ながら、毎日号泣。この髪型は、ストレートにするまでの数ヶ月間、私をことごとく苦しめました。


毎日早起きし、髪を洗い、カーリングアイロンで髪を伸ばし、落ち着くようにスタイリング剤をたっぷり付けて・・・。涙ぐましい努力。努力。もう、髪のことで頭がいっぱいで、トム・ハンクスどころではなくなっていました。

アメリカのような自由な国でも、私の髪型は相当マヌケだったようで、よく男子にからかわれました。
反論したいし、文句も言いたいけど、それだけの英語力&勇気がない!!
毎日が悶々としてて、でもついにキレて、

「あんたはバカか!!」
と書いた紙切れを渡したのを覚えてます。


あれから20年近く経ちましたが、爆発ヘアの方、例えば大泉洋さんやちょっと前のサッカーのアンジョンファンさんなどを見ると、がんばれ~と応援したくなってしまうのです。

おわり。