ハオルチアは、ロゼット形に育つ春秋生育型の多肉植物です。
ほとんどの種は大きく育っても15cm程度と手ごろなサイズで楽しめ、一年中室内の明るい場所で育てられるため、最近の園芸の楽しみ方に適している多肉植物かもしれません。
園芸的には、葉が堅く株のシャープなフォルムを楽しむ「硬葉系」と、葉が柔らかく透明感のある種類を含む「軟葉系」に分かれます。
どちらも密に重なった葉が放射状に展開し、幾何学的で整った株姿になるのが魅力です。
一部の種類では葉の先に「窓」と呼ばれる半透明な部分があり、その色合いや模様、光の透過具合などの妙を楽しみます。
南アフリカからナミビア南部にかけて約100種が知られますが、種の分類・統合の試みは現在も続けられています。
『モロコエンシス』
ハワイ原産のスベリヒユ科の春秋型多年生多肉植物。寒さにはやや弱いので、春から秋以外は室内のインテリア植物としての鑑賞が一般的です。
肉厚の丸い緑の葉。
葉は生育期の春から秋だけで、低温期には落葉して茎だけになるユニークな植物。
【育て方のポイント】
日あたりの良い場所を好み、乾かし気味の管理が適しています。
関東以南の暖地で、霜に当らなければ戸外でも育ちます。その場合、多湿を嫌うので雨の当らない軒下等の場所で管理して下さい。
水やりは生育期の春から秋、表土が乾いたらたっぷり水を与えて下さい。















