Jリーグのチームが世界に挑戦という名目のようだ。レッズとしてはいい経験と自信を手に入れたいし、何より勝ってほしい試合だ。
浦和はいつものメンバー。しかし試合を見ていると、どうやら興梠選手のワントップでラファエル選手のシャドーという形。いつもはラファエル選手のワントップだけど、これは守備にも走れて器用にプレーできる興梠選手をシャドーに置くいておくもの。
もともとこの形(興梠1トップ&ラファエルシャドー)にしたい、といった話も聞いたことがあるのでこの試合で試してみようというところか。
前半
ドルトムントの寄せの速さとパススピードにやっぱりついていけない感じに見えた。
今シーズン志向している高い位置からのプレスは通用しないと見たのか、最初から諦めていたのか、ライン低めで構える形の浦和レッズの守備。
実はこれが一番安定感ある守備なんじゃないかというと気もするけど、危ないシーンはやっぱり何回か作られていた。でも体を張ってゴールは割らせない。
一方、浦和は攻撃の形を中々作らせてもらえない中でも、何回かいいチャンスは作れていた。特に一度レッズの左サイドに振っておいて、槙野選手からの鋭いサイドチェンジ、関根選手の右サイドアタックというシーンは惜しかったし、狙っているプレーができていたと思う。
4バック相手の攻略方法としては世界にも通用するのでは?
あと、選手間の距離が近ければ、ドルトムントのような早いプレッシャーを受けてもワンタッチでつないでチャンスにつなげられる、というのも収穫なんじゃないかなと思った。
先制点はコーナーキックから。
今日の柏木選手のコーナーキックのボールスピードは、明らかにいつものJリーグのそれより早く見えた。意識して早くしたのかな、リーグでは遅めなのは理由があるのかな。
興梠選手がうまく相手のマークを外して文句ナシの先制点を叩き込む。
前半は1-0で折り返した。
後半
レッズはフォーメーションに変更なしで後半開始から3人交代。
興梠-->ズラタン
宇賀神-->駒井
森脇-->那須
ドルトムントは4バックから3バックへ。レッズの戦い方に対応してなのか、単純にドルトムントの新監督が試してみたかったのか。
レッズは64'さらに4人を交代。多くの選手に経験を積ませようということなのだろう。
武藤-->矢島
阿部-->長澤
関根-->梅崎
ラファエル-->高木
後半30分からドルトムントのモル選手に2得点決められるも、一度はコーナーキックから遠藤選手が同点ゴールを決める。
しかし再び逆転され、結局2-3で敗戦。
結局は逆転負けだが、いつもの負けの情けなさはなく、次につながる期待を抱かせる試合を見せてくれた。ありがとう。