まっくろ とはあたしの心のことだ

誰にでも、

どんな極悪非道な人でも、

神のような優しい心を持った人も、

裏の顔を持つと思う。

 

その裏が意味することは人それぞれだけども。

 

しかし今は本当に便利な、

生きにくい世の中だなと思う。

 

どこにいても、

いつでも、

誰かに監視されてるかのような

何とも言えないこの生きにくさ。

 

あたしは誰からも褒められるような立派な生き方をしてきたわけじゃないけれど

たくさん悪いことをしてきたけれどね。

自分の生き方を自分で否定してはいけないと、

自分があたし自身を認めてあげないと、

今にも崩れて、

壊れてしまいそうだから。

 

誰かのぬくもりに触れて、

決してかわいくはないけれど、

幸せそうに恋人に微笑んでみたい。

抱きしめられて、

その温かさに触れて、

嘘など何も知らない頃の、

まっしろなあたしになって、

「好きだよ」とバカみたいに囁きあって、

零れ落ちそうな幸せを両手で抱えて、

そう生きていきたい。

 

できないことにイラついて、

誰かを恨んで、

嫉妬して、

醜いあたしを作り上げたのは、

ほかでもないよね、あたしだよね。

 

でも、

こんなことに悩んで、

泣いて、

苦しんでいる。

そんなあたし達が世の中には当たり前に存在して、

それが当たり前になっている恐ろしさ、

気づかないのっておかしいよね。

 

触れられたくない過去や、

あたし達には当たり前に触れてくる世の中は、

一番触れてほしいとこ、

知ってほしい気持ちには見て見ぬふりの蓋をして、

助けてよ。って

叫んでも誰も知らんぷりだよね。

 

怖いな

こんなことが当たり前だと、

認識している自分に。

世の中に。

 

みんな裏がある、といったけどね、

みんな裏の自分に絶望しなよ。