「いつからSNSやっているのですか?」
一番聞かれたくない質問です。
「TwitterもFacebookもアカウントを
作ったのは10年位前」
と答えたらさぞかしSNSを使いこなしてると
誤解されてしまいそう。
友人に言われるままにアカウントを
作っただけで、たまに流れてくる情報を
みるけれど、自分のことを発信するなんて
トンデモナイ!
たまにタグ付けをされるとドキドキ。
ちょっとだけコメントすると速攻で
戻ってくる返事にオドオド。
「いつまで返事をくりかえせばいいの?」
何も発信しないのに勝手にSNS疲れ。
終わりが見えないやりとりに疲れて
極力「イイネ」もコメントしないようにと
SNSに後ろ向きな姿勢で超ニガテでした。
コロナ禍でリアルの集まりが難しくなり
オンラインが珍しくなくなった1年前でも
「私には無理」と拒絶。
パソコン操作もさることながら、画面に
自分が映り、それを見ながらのやりとりが
恥ずかしくてどうにも受け入れられません。
何度かオンラインの誘いを断っていたものの
あまりに続くこの状況と「ビデオオフでも
できるから」とうまくサポートしてくれた
友人のおかげでなんとかZoomデビューできました。
最初は画面に映る自分にいやな気分でしたが、
次第に慣れ、オンラインセミナーにも挑戦。
情報発信の方法を学ぶセミナーでは
SNSはコミュニケーションを楽しむためのツール
ということを知りました。
そこで講師に「コミュニケーションツールなのに
コメントが来て迷惑なんて、リアクションを
送ってくれた人に対して感謝が足りない」と
指摘されて、自分の身勝手さに大ショック。
さらに自分のことを知ってもらうためには
自分をさらけ出す必要があると知って、
困りました。
とりあえず書きたいことを書いてみようと
ブログも始めたのですが、どうしても
自分のことや本音を書くことに
抵抗があるのです。
「本当の自分をさらけ出して何か言われたら
どうしよう」
「ネットって怖いんだよね」
「私には情報発信は無理かもしれない」
一度は全部やめようかと思いました。
でも、挑戦せずにやめるのはくやしい。
「内容はともかく毎日更新」
「ブログは自分の考えをまとめるためのもの」
今考えると言い訳をしながら、あたりさわりの
ない記事の更新をして自己満足していました。
だけどある時ふと思ったのです。
「人って自分が思っているほど、深くは
見ていないんだな」
確かに私が他の人のブログやFacebookなど
見ているとき、
「へぇそうなんだ」とか
「うらやましいな」とか
書いてあることを
そのまま受け止めるだけです。
もちろんその記事を受けて、自分はどう思うか
考えることはあるけれど、発信した人の考えに
対してあれこれ思うことはありません。
(常識的な内容ならば)
かえって、その人そのものが伝わる文章ならば
ちゃんと最後まで興味をもって読みますが、
その人が感じられない文章だと適当に流します。
「人のことならわかるのに」
そこで、思い切って、自分の思い、体験を
しっかりブログに書いてFacebookでも
シェアをしてみました。
すると、多くの人から反響があってびっくり。
いただくコメントもその方の思いが込められていて
返信に困ることなどはありません。
「ありがとう。とてもうれしいです」
感謝の気持ちでいっぱいになりました。
「ああ、これがコミュニケーションを
楽しむということなんだ」
それからせっかく時間をかけて発信するのなら
きちんと自分の思いをこめて、読んだ人が
共感して、読んでよかったと思える文章を
書こうと挑戦しています。
恐る恐るでも、ほんの少しずつでも
やってみると、ちゃんと前に進めます。
小さな成功体験を積み重ねていくうちに
SNSでの発信に対する恐怖心が少なくなって
きました。
発信するために、自分の視野も広くなって、
いろいろなことに興味関心がわいてきて
自分の成長を感じられます。
情報発信はニガテと思っているあなたも
ちょっとやってみると案外できるものですよ。
「できない」
「無理」
と先入観で決めつけてやらないのは
もったいない。
初めてのことが不安なのは当たり前です。
そこを乗り越えて得られるものがあります。
いくつになっても進化、成長できるのです。
まずは小さな1歩から挑戦してみましょう。
