頭の中の海の中

頭の中の海の中

そう思っていると、思っていることを。

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あのね、今ね、

まんまとその手の本を、数冊、図書館から借りてみて

森博嗣の「小説家という職業」を読んでるんだけど。


p171ページを読んでいる時、

胸にぐっときたんだ。


特に

【星空は何故「綺麗」なのだろうか。】

という一文


もっとこの周りの部分も引用したいんだけど、

めんどうだし、引用についてのルールも

複雑だから、大丈夫そうなこれぐらいにしとく。


この状況では、

表現を発している(発した)のは森博嗣さんで

私は、一人の受け手でしかないよ。


でも、この胸の高鳴りというか、ドキドキする感覚は、

私が自分で感じられるものだ。


そういうものを、人に受けてもらえるような何か

を発することができたら

とても気持ちがいいんだろうな。


それは、確かと言っていいくらいだと思う。


だけど、受ける側だからこそ

感じられるものってのも

私はあるんじゃないかな~って少なくとも今は思う。


私があなたたちから感じるような

たんに好きとは言えないくらいのものや

私自身が根底からくつがえされそうになる気分になるもの

ありふれた言葉で言えば

闇や毒の中にある美しさ

私が人に感じてもらえるような人になれるかわからないよ。


そうなるべきかもわからないし。

そうしたいかどうかもわからない。


でも今、自分の中の何かを探っている感じは楽しいよ。


そういうの恥ずかしいとかめんどくさいと思っちゃうのは

成功しなくちゃカッコ悪い

って意識もある程度あるからだと思う。


あなただって、出会った当初や

出会う前の映像からは、

今よりは自信なさげなように、私には見えたよ。


「そんなのやって、なんになるの?

 役に立つの?ものになるの?」

って言う自分もいるんだろうね。


約2~3年前、

とにかく生きるためには元気になろう!

というところから始めた時には、

こんなふうに、思ったり考える日が来るとは想像してなかった。


おもしろいなあとは感じる時がある。


今のこの感じが、

この先へどうつながっていくかわからない。

ちょっと新鮮な視点を得ただけで終わるかもしれないし、

とすぐに言い訳する、防衛意識も出ちゃうけど。


脳から出てる信号かと思うんだけど

体の感覚的には、お腹や胸のあたりから感じられる

なんかわきあがってくるように感じられる流れ

というのも、大事にしてみようかな。


本当にわかんないんだけど、

あなたがたの音楽やあなたがたの考え方

から刺激された私の中の何か

に目を向けたくなったみたい。

掘り下げちゃうと、

ばかみたいに長くなりそうな予感がするので

できるだけ簡単に。


書くのが好きだから、とか

書くと楽になるから、とか

書くとおもしろいから、かな。


あとは私はつい、

友人、知人に、

迷惑メールのような長文メールを

送ったり、送りたくなっちゃうので、

それを防止するため。


それに、公開しているということは

誰かが読んでくれたら嬉しいとか

なにかつながれるきっかけになれたら

というのも、あります。


それと、どのように書くかの説明を勝手に。


このブログを始める前から書いていた

ブログ、ツイッター、フェイスブックなどでは

私は、嘘は一つも書いてません。


勘違い、思い違い、記憶違い、などを除いて。


でも、このブログでは、

嘘や、適当なことも混ぜて書こうと思います。

なんか、そうしてみたくなって。


もともと実生活でも

物事をスムーズに運ぶためや相手のための嘘やおせじ

というのも、言うのが苦手な方で

頑張ってなんとか言葉を選ぶこともあります。


嘘をついてはいけない、

嘘をつきたくない

という意識がきっと強いほうなのだと思います。


「そう思っていることじゃないと、言えない」

というところがあります。


だけどなんかここでは、

本当に体験したわけではないこと

私がそう思ったわけではないこと

も混ぜて

自由にいろいろなことを書いてみたいな、

という気分になりました。


そう思ったきっかけについては

これから書くかもしれないし、書かないかもしれません。


もちろん、

他者への誹謗中傷とか

必要以上に他者の気分を害するような表現や発言は

避けたいと思っています。


そのへんは、難しいかもしれないけど

最低限のルールやマナーという言葉が曖昧だとも思うけど、

なんとかその中でバランスをとって

できるだけ自分に素直に、適当なことを

書いていきたいと思ってます。


私らしさ、というものが出てきたらおもしろいなと思います。

森博嗣さんという作家に興味を持ったのは
大学時代のことでした。

その後、長く付き合うことになった元彼と

サークルが一緒だった理系女子の友達が森作品を好きだったから。


特に元彼は、何冊も森さんの本を持っていたので

そのうち、2冊ほど、借りて読ませてもらいました。


「すべてがFになる」

「黒猫の三角」

を読みました。


何か好きじゃない、と思った理由はいろいろあるのだろうけど

深くつきつめるほどの、時間や余裕や興味が

なかったかもしれません。


もしやる気がしたら、前のブログで

その時の森作品への感想を書いていたか調べて

リンクするかもしれないし

面倒くさかったり恥ずかしかったら、やりません。


負け惜しみかもわからないけど、

本に出てくるそういう発想は、私の中にもあったけど、

そこまで上手に物語の中に織り込むことは

私にはできないなーと思ったことが

身の程知らずにも、

悔しかったのかもしれません。


あと、森さんは、

理系とか文系とかわけて

理系を持ちあげるような書き方があると感じられたので

カチンときたのもあるかもしれません。


かっこつけな印象も受けました。

それを、このあとの文章に出てくる友達は、

「文章が美しい」と言っていました。


私は、大学時代は文系だったけど、

今は理系の科目にも関わっていて

これからは、理系も文系の科目も

もっと勉強したい気持ちもあるので

理系とも文系とも自分では言い切れないと思ってます。


広く浅く勉強するか、しぼるかはまだわかりません。

ただ、知りたがりなのはかなり確かです。


森さんの場合、

文系をバカにしているような発言ともとれる書き方をされる気がするので、

理系である自分(森博嗣)に対して、

コミュニケーションはあまり得意ではないなどの点で

もしかしたらコンプレックスがあるんじゃないか?

と思われることまでを想定して

そういう書き方をしてたのかな~などとも思いました。

(この本で、人が他者を攻撃する点は、その人の弱点であることも多い

 というようなことを書いていたので)


私がこういう人たちに何か抵抗を感じるのは

ちょっとこれもおこがましいかもしれないけど

似ている部分を刺激されるからなのかな、

という推測もしてみました。

(ひねくれてるって、褒め言葉かもしれないけど)


それに、鼻につくような書き方、

癪に触るような書き方、

そういう人の心や頭にひっかかるような書き方を

わざとしている?ように感じられるのはあざとい?

というふうにも感じた記憶があります。


そういうことができるのは、頭がとてもいいんだろうな!

とひがむ気持ちもあったかもしれないです。

本も、かなり売れているらしいな!と

ねたむ気持ちもあっただろうと思われます。


なぜ、10年もたって

特に好きではない、と思っていた森さんへの

興味が再び高まったかと言うと、

去年か一昨年に知り合って

最近、話す機会の増えた友達の一人と

本の話や数学の話をしたから。


「私が家庭教師で数学を教えている」という話をしていた時に、

「数学は、美しいと思う」と彼女は言い、

本の話になって「どの作家が好きなの?」と質問したら、

「森博嗣」という答えが出てきたからです。


少し覚えていた、紅子さんや真賀田四季さんの

話をしました。


その友達を私は好きなので、

「好きな人が、すごく好きな作家」

ということで、

改めて森博嗣さんへの興味がわきあがったのです。


さらに少し興味があって

図書館の「小説」についての棚を物色していたら

この本が、目についたのです。


そしてこの本、

個人的には、おもしろい、と感じました。


上記のような、以前感じたわだかまり

を整理するきっかけにもなった気がします。


ファンが、作者以上に、

森博嗣初心者に、作品を読む順番をアドバイスしたがる

という部分には笑いました。

私も、元彼から、そんなような

「最初はどれがいいか?」って助言をされた記憶があるので。


で、「やっぱり、すべてがFになる、だろう」という結論に。


森さんが書く時に、シリーズ物の場合、

2作目や3作目に、1作目の説明をどこまでするか?迷う

というような部分も、そうだよなーと思いました。

すべての人(ファン)を同じように尊重するのって

不可能に近いと思うので。


時間がとれた時、または気持ちが盛り上がった時に、

また改めて、

「すべてがFになる」を読んでみたら

たぶん、以前とは違う感じ方をするのではないかと

予想します。


一つに作品に対してつきつめて考えられる時間は限られているし

今はほかにも読みたい本がいろいろあって

ほかにしたいことや考えたいこともいろいろあって

思ったことの何割を言葉にできたかわからないけど、

(全部を言葉にする必要もないかもしれないけど)

この本は、私はおもしろい、と感じた一冊でした。

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