なんとなく前に進み始めた気がする。
2018のリーグ最終戦、オレはどうしても自分のいたチームの試合を観たくないので関東1部のリーグ最終戦を観に行った。
その時の帰り道が一番最初におかしいと思った時だ。
2019、HCの打診。話し合いの場に品川アウトバックを選んだ。
普段何とも思わないアウトバックのイスが、どうにも心地悪かった。
1月。だれか来ていないかとトレ室まで歩いた。
一度、横にならないと駅まで歩くのがしんどいと思った。
電車で座ると、立ち上がる時に激痛が走った。
その日から、夜中に発作のように痛みが走り、攣ったようになる。
関節がずれているような、腿の骨が腰骨に刺さっているような。
徐々に発作への緊張が高まり、寝返りなどの動きで攣った感じになる。
少しずつ何かが蓄積され、限界を超えると筋肉が弾けて足が反って腰に刺さる。
ぎっくり腰かといわれるとそうだったかもしれない。
昼になっても痛みは取れず、何かが蓄積される感覚は続いた。
その後休んだり早めに帰ったり。マッサージに行ってみたり、いろいろ試してみたりした。
月末には飲み会があり、店を早めに出たものの横向きにしか歩けなかった。
それでも説明会中に倒れ、3月の選挙は代理を頼み2月半ばから出社できなくなった。
病院に行こうとしたが車を運転できず救急車で運ばれた。親が迎えに来てくれてしばらく実家で過ごした。
ずっと座っていられないとはいえ、動くことはできた。
5月に新歓用の映像をずっと座って編集したことは悪化につながったと思う。
自宅で療養しながら、動ける時間が短くなっていった。
秋に母が倒れた。行けるのが自分しかいないので、車を運転し向かった。
徹夜で結果を待ち、朝に兄弟を送って帰った。
横にならないと常に痛み続け、立ってまっすぐ歩くこともできなくなっていた。
膝に手をついて妖怪のように歩行し、何かにつかまって歩いた。
病院を変えた結果、通院ですら送迎無いとできない状態だが診断書には勤務可能と書かれた。
2020、3月。無理やり復帰した結果、駐車場で同期が化け物を見たような表情で目をそらした。
10日程度でそのまま入院することになった。
縁が切れていった。こっちから切っていったような。
どこまで沈むのか。日に日に可動域が狭くなる。R2の7月がどん底だった。