1. California Girls
2. Sloop John B (Brian on first verse)
3. Wouldn't It Be Nice (Brian & Carl / Mike)
4. Do It Again
5. California Saga: California (Al)
6. Be True to Your School
7. Surfer Girl (Brian on bridge)
8. Please Let Me Wonder (Bruce)
9. Don't Worry Baby (Jeff)
10. Still Cruisin'
11. Little Deuce Coupe
12. The Little Old Lady from Pasadena
13. Shut Down
14. Little GTO (Jeff)
15. I Get Around
16. God Only Knows
17. Good Vibrations
18. Rock and Roll Music
19. Kokomo
20. Help Me Rhonda
21. Surfin' Safari
22. Surf City
23. Surfin' USA
Encore:
24. Wipeout (Billy)
25. Barbara Ann
26. Fun Fun Fun

 

1990年7月4日のライブ。

 

筆者はトレードでこの音源(CD-R)入手したのだが、

場所はケープ・コッドとしか記載されていなかった。

どうやらマサチューセッツ州のコッド半島を意味するらしい。

 

一方、この日のライブは90年代に海賊版ビデオが出廻っていた。

一度観た覚えがあるのだが、原っぱのような場所でのライブだった記憶がある。

改めて調べなおしてみると、空軍基地でライブを行ったようだね。

コッド半島のつけ根、バザーズ湾のオーティス・空軍基地だ。

 

…で、肝心のビデオは実家の押入にまだ眠っているハズ。

そしてCD-Rの方は、コレクター間に出廻ったビデオとはソースが違うらしい。

うーむ。確かに聴いているとビデオの集音にしては、音質がよすぎるな。

 

演奏曲目は、先日紹介した同年秋のスペイン公演とほぼ変わらないが

なーんと、ブライアン・ウイルソンが参加している! なんで?

89年~90年のライブを調べていると、ブライアンは時折ライブに同行・参加

しているのだ。 これって気まぐれ?ビジネス上の何か?

それともユージン・ランデイとの何かがあるの?

 

そして、本日ボーカルの助っ人はジェフリーだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1 California Girls
2 Do It Again
3 You're So Good To Me
4 Sloop John B
5 Wouldn't It Be Nice
6 Be True To Your School
7 Please Let Me Wonder
8 Don't Worry Baby
9 Then I Kissed Her
10 Surfer Girl
11 California Dreaming
12 California
13 Still Cruisin'
14 Little Deuce Coupe 

15 The Little Old Lady From Pasedena 

16 Shut Down 

17 GTO
18 I Get Around
19 God Only Knows
20 Good Vibrations
21 Kokomo
22 Help Me Rhonda
23 Surfin' Safari 

24 Surf City

25 Surfin' USA
26 Wipe Out
27 Barbara Ann
28 Fun Fun Fun

 

1990年10月7日。スペインのバレンシア州

Paseo de le Alameda ってとこのライブだ。 

 

音質が酷い。Cクラスの下からDクラスのオーディエンス録音。

 

まずもって音質が悪い上に、ときおり過剰なエコー処理がなされる。

ミキサーが意図的にかましてるのか?

場末のカラオケ喫茶じゃないんだぞ。

 

カールの声が聴こえない。

どうやら不参加のよう。理由はわからないが。

 

なもので、お馴染みの「DARLIN」 は演らず。

「GOD ONLY KNOWS」「GOOD VIBRATIONS」も中止かな…と思ったら

前者はブルースが、後者は…多分マット・ジャーディンが歌っているぞ。

「KOKOMO」のサビを歌っているのもマットではないか。

 

そして、セットリストは翌年の(思い出深い)日本公演に近いものだ。

11 12 以外の曲は全て日本公演でもプレイされている。

6 マイクのイントロギャグパフォーマンスも日本公演と同じ調子だ。

 

が、日本公演では聴けたサックス奏者(リッチー・カンナタ)のブローがなく

同じ曲でも日本公演での印象と若干違って聴こえる。

(例: 8 間奏は日本公演ではサックスブロー。本日はキーボードソロ)

 

エコーのかけすぎ(と、レトロ調ギターのせい)で、7 にはたまらなく哀愁が漂う。 

そこにブルースのメロウなボーカルと、エイドリアン・ベイカーを筆頭とした

ハーモニーが加わって、筆者の琴線をゆさぶる。

特にエイドリアン。この高音パートは切なすぎるよ。

 

7 が終わるや否や、「BE MY BABY」 のイントロドラムに導かれ 8 の登場。

メインボーカルはエイドリアン。 この人、フォー・シーズンズ調のハイ・トーンで

歌うから「SHERRY」みたいなオールディーズナンバー風に印象が変わるのでは

と、危惧したが、さすが名曲。オールディーズに堕しない不変の魅力を

見せつけてくれる。うーむ。これが、ブライアンが書く傑作というものなのだね。

 

追記。

意外にも 12 を披露してくれた。11 と「CALIFORNIA」つながり?

曲の終わり方はスタジオ盤とも70年代ライブバージョンとも違って興味深い。

 

追記2

ジェフリー・フォスケットは90年夏にビーチボーイズを離れる。

そして助っ人と呼ばれたのがエイドリアン・ベイカー。

先にも書いたが、強力なハイトーンの人だ。

27 のような曲は彼の声質がドンピシャリにマッチする。

 

追記3

部分的だが、驚きの映像が存在~アップされていた。

 


 

1 California Girls
2 Rock 'n' Roll Music
3 Good Vibrations
4 Getcha Back
5 Darlin'
6 Dance Dance Dance
7 Wouldn't It Be Nice
8 Do It Again
9 God Only Knows
10 Sloop John B
11 Come Go With Me
12 Okie From Muskogee
13 Little Deuce Coupe 

14 The Little Old Lady From Pasedena 
15 Hey Little Cobra

16 Shut Down 

17 409

18 G.T.O
19 I Get Around
20 Surfer Girl
21 California Dreaming
22 Help Me Rhonda
23 Surfin' Safari
24 Surf City
25 Surfin? USA
26 Rock 'n' Roll To The Rescue
27 Barbara Ann
28 Fun Fun Fun

 

1986年8月7日のライブ。オーディエンス録音。音質はBクラス。

場所はニューヨーク州、ウィードスポートのウィードスポート・モーターウエイとクレジット有り。

モーターウエイって高速道路だよね?どういうシュチエーション?

 

ビーチボーイズは1986年結成25周年を迎えた。

今このブログを書いている現在、ロックバンド結成50周年っていうのが珍しくないご時世だが

当時は、その半分25周年でも驚嘆したものだ。

さて、その25周年を祝ってベストアルバム「MADE IN U.S.A」がリリースされた。

そして、そこには2曲の新曲が収められていた。 21 と 26 だ。 

 

21 言わずもがなママス&パパスの大ヒット曲。作者はバリー・マクガイア。

  1番3番ヴァースをアルが、2番ヴァースをカールが歌い、後追いコーラスがそれに続く。

  多彩なハーモニーが被さるビーチボーイズスタイルに仕上げず、

  ママス&パパスのルーツでもある、フォークミュージックのマナーを

  踏襲しているのが興味深い。

  そして、21 はビーチボーイズが作詞作曲に携わっていないにもかかわらず

  結成60年め(!)2021年の現在も重要なライブレパートリーになっていることに

  驚かされる。

   また、間奏はママス&パパス版が切なげなフルートであるのに対して、ビーチボーイズ版は

  12弦ギターとサックス。そして、ライブバージョンではカールのギターとマイク・メローズの

  シンセサイザーがそれに代わる。

  余談だが、ママス&パパスのバージョンも、元々はバリー・マクガイアのハーモニカが

    間奏に入っていたがフルートに代えられた。しかしフルートソロが始まる直前に

    彼のハーモニカ音が20分の1秒ほど残されている。   

 

26 かたや、この曲は残念ながら、86年のツアーでしか披露されなかった。

  マイク・ラブとテリー・メルチャーのコンビで書かれた。

  (だが、スタジオ盤ではボーカルのほとんどとブライアンがとっているのは何故?)

  別にビーチボーイズが歌わなくてもいいタイプの曲ではある。

  が、観客をノセる、ライブ向けのタテのりナンバーでもある。

  本日のステージ。メインボーカルはアルだが、最初のヴァースだけはマイクかしら?

  そしてカールのシャウト。 必須。 これがないとバンドが曲に負けてしまう。

  よく聞き取れないが、マイクがハイスクールのチアリーダー達を招き入れている模様。

 

04 85年の中ヒット曲。先記のベストアルバムに収録されたせいか、86年ライブの

  レパートリーに生き残った。しかし翌年からは姿を消す。

  再びライブレパートリーに浮上するのは、ビーチボーイズがマイク&ブルース体制に

  なってから。

 

その他、つれづれなるままに。

・ ブライアンは参加していない。 

  21 26 のプロモーションビデオには、髭をそった元気な姿を見せてくれているのに。

・ 3 がステージ序盤で披露される。86年ツアーでは序盤(とある日ではオープニング!)に

 歌われた模様。そして、4~7 がメドレー。

・ カーソングメドレーは本日も豪華なラインナップ。13~19 の大判振る舞いだ。

 15 18 が披露されたのも80年代半ばのみの特徴だ。特に 15 はホントにレア。

  

 

 

 

 

  

     

 

 

 

 

1 California Girls
2 California Calling
3 Wouldn't It Be Nice
4 Good Vibrations (w/ Christopher Kross)
5 Lucille (w/ Jimmy Page Joan Jett John Stamos)
6 Help Me Rhonda
7 Rockin' All Over The World
8 Rock 'n' Roll Music
9 Surfin' Safari
10 Surf City
11 Surfin' USA
12 Barbara Ann
13 Fun Fun Fun

 

1985年7月4日(昼) フィラデルフィアのライブを数か月前にレビューしたが

ようやく 夜の部 ワシントンDCでライブ音源を入手した。場所はワシントン記念塔のあたり。

 

「CALIFORNIA CALLING」

この場を借りて、今回はこの曲について述べたい。

 

まずはスタジオ盤。レコードではB面1曲目だ。

作者はアル・ジャーディンとブライアン・ウイルソン。比重は不明。

でも、曲のもつイケイケアレンジのせいか、両人とも書くような曲ではないんだよなあ。

ブライアンなら、もっと平坦なブギウギ調(そう。MALE EGO のような。)で作りそうだし。

アルならもう少しアーシーな、ギターを手にした曲調で書きそうなんだよな。

第三者がまとめに大きく関わっているような気がする。

 

カリフォルニアの名を冠する曲ならば駄作であってはいけない。

と勝手に思う筆者だが、さすがビーチボーズ。名に恥じぬ曲を作ってくれた。

 

イントロの乾いたギターに続いて、マイクのキャッチーなボーカル。その直後に多重コーラス。

裏の解かりやすいドラムも良し!(あまりにも知れ渡っているが念のため。リンゴ・スターだ。)

数秒プレイにして、もう無敵の予感ではないか!

 

マイクが歌っているかと思えば、気がつくとアルが歌っている。また、その逆もあり。

バックコーラスは、低音が冴えた厚みのある「WOO~」から始まり、続いて「TOO×5」と

はじける和声が重なり、聴く耳にハーモナイズの快感を呼び込む。

 

サビの「CALIFORNIA CALLING!」

アルの楽し気な声が響き渡る。ここはやはり、乾いた声質のアルが歌わねば。

そして、裏ボーカルのマイク。得意の一段ずつ上がって始まるパターンで、強力な低音を提供する。

「CALIFORNIA CALLLIN' RING!RING!RING!」 単純かつ最強の加勢ボーカルだ!

加えて、ファルセットのコーラスが加わりカリフォルニア賛歌の色合いを一層濃くしてくれる。

このファルセットは…ノンクレジットだがジェフリー・フォスケットだと思うんだが。さて?

コーラスは贅沢にも「WAHW WAHW WOO~」フレーズまで飛び出し、まばゆいばかりだ。

2番ヴァースから3番に移る直前の小技も、素敵じゃないか。

 

能天気な、いわゆる回帰ソングだが、むしろそれがまぶしいぞ。

太陽・サーフィン・女の子等々、皆がイメージするカリフォルニアの賛歌がまた一つ誕生だ。

 

だが、レコードのライナーノーツで「80年代のサーフィン・ナンバーとしてファンに喜ばれるだろう」と

評されながら、実際シングルカットされたのは、日本とオーストラリアだけみたい。うーむ。

 

さて、この曲のライブバージョンだが…なんとここでしか聴く事ができないのだ。

以前どっかのオムニバスブートに収録されていた記憶もあるが、おそらく同一音源だろう。

マイクの曲紹介に続いて、アルのボーカル主体で演奏が進む。

スタジオバージョンが怒涛のコーラス攻勢だったから、限られたメンバーでのバンドバージョンは

ちと分が悪いのだが、それでもたくましい合唱と合奏を聴かせてくれる。

アルの「CALIFORNIA CALLING!」 に続く 「CALIFORNIA CALLING!」はジェフリーかな。

時折聴こえる「WAHW WAHW WOO~」はブライアン?

演奏が終わってからアルが再び叫ぶ「THANK YOU!!  OUR NEW ALBUM "THE BEACH BOYS"!」

 

追記。

豪勢なゲスト達は、昼の部につづいて夜の部も同行。

4 クリストファー・クロスが紹介される。(メインボーカルも担当!)

5 ではジミー・ペイジ、ジョーン・ジェット、ジョン・ステイモスが紹介される。

(マイクの狂ったような紹介が面白い。おまけに誰かが感極まって「神のご加護を」なんて言ってるぞ)

彼等はこの後も最後までステージを共にした模様。

 

ちょこっとした映像がYOUTUBEで見られるぞ。楽しいね。

11の途中から。ステージ左から(多少前後乱れるが)ジェフリー、ブルース、クリストファー、カール、

マイク、アル、ブライアン(!) 少し後ろでジミーとジョーンがギターをかき鳴らす。

ブライアンなんてショルダーキーボード弾いてるぞ! 12 ではブルースがサックス吹いてるし。 

花火も炸裂し、独立記念日万々歳ってか。

 

 

 

 

 

 

 

    

 

 

1 California Girls
2 Getcha Back
3 Darlin'
4 Dance, Dance, Dance
5 Wouldn't It Be Nice
6 God Only Knows
7 Sloop John B
8 Don't Worry Baby
9 Okie From Muskogee
10 Little Deuce Coupe
11 The Little Old Lady From Pasadena
12 Hey Little Cobra
13 Shut Down
14 409
15 G.T.O.
16 I Get Around
17 Surfer Girl
18 California Dreamin'
19 Runaway
20 Help Me, Rhonda
21 Rock and Roll Music
22 Surfin' Safari
23 Surf City
24 Surfin' U.S.A.
25 Good Vibrations
26 Barbara Ann
27 Fun, Fun, Fun

 

1987年2月4日。ニューヨーク州ユーティカ。ユーティカ公会堂でのライブ。

オーディエンス録音。音質はCクラス。

 

ペット・サウンズ3天王がステージ序盤で早々と披露される。

5 はオープニングメドレーのトリって位置づけ。これは判るんだが。

6 序盤でこれ演るの?流れ的には「恋のリヴァイバル」じゃない?

7 この曲は70年代後半ライブでは2曲めというポジション。90年代以後は

    ステージ後半で、5とのメドレーで歌われるパターン多し。

  なので今日の立ち位置にも不自然さを感じる筆者である。

  なお、出だしボーカルはアル。カールではない。

 

8 ドラムが「ビー・マイベイビー」イントロのパターンを踏襲。

  73年ライブ「イン・コンサート」と同じような感じ。

  なので、重たい「ドンウォリベイビ」である。

  リードボーカルは最初にカールが、「BUT SHE~」からはジェフリーが歌う。

  80年代後半ライブはこのスタイルだった模様。90年代に入ると

  カールは自身のボーカルを諦めたのか、フルコーラスを助っ人

 (ジェフリー・フォスケットやエイドリアン・ベイカー、マット・ジャーディン)に

  委ねるようになる。そして曲調もオリジナルを意識した作りに戻ってゆく。

 

9 本日の演奏もチラリとしたもの。8 と 9 の間でマイクが(毎度ながら)観客を

  鼓舞している。いつも思うんだが、何しゃべってるんだろう?

 

そして 10 から カーソングメドレーがスタート。 なんと!本日は 16 まで

なんと7曲もの出血大サービスだ。12 という珍曲を演ってるよ。    

ブルース&テリーのプロジェクト ザ・リップ・コーズ THE RIP CORDS の曲。

(念のため書き添える。歌と製作はブルース達だが、この曲の作者は彼等ではない。)

ボーカルはもちろんブルースが担当。約25年ぶりの歌唱ではないか?

個人的には リップ・コーズの一番好きな曲は「青春の渚」なんだが。

なお、録音テープに不調があったのか、録音時にテープチェンジしたのか

12 13 の間にカットがあり。音質も一時劣化する。

15 も結構レア度は高いんだが、本日の 12 のおかげで有難みが薄れてしまう!

歌っているジェフリー、ごめん!

 

それにしてもホット・ロッド路線の曲はホント、ギターソロがカッコいいなあ

13 16 27。

思えば、ホンデルズなど他バンドのCDでも、カッコいい間奏ギターを聴くことができる。

まさに、ぬけるような青空の下、カリフォルニアの町並みを走り抜けていく感じだよ。

 

最後に特筆ポイントをもう一つ。

19 オールディーズのキングでありキラーチューン。ボーカルはアル。

アルってマニアックなソングライターの曲や、知られざる名曲を演奏する…なんて

ヒネッたことをせず、直球感覚でカバー曲を披露してくれるから、むしろ清々しいね。


 


14 Little Deuce Coupe
15 The Little Old Lady From Pasedena
16 Shut Down
17 409
18 Little GTO
19 I Get Around
20 Surfer Girl
21 Getcha Back
22 California Dreaming

23 Come Go With Me
24 Good Vibrations
25 Rock 'n' Roll Music
26 Help Me Rhonda
27 Barbara Ann
28 Wipe Out
29 Surfin' Safari
30 Surf City
31 Surfin' USA
32 Fun Fun Fun

 

第3章はカーメドレー。 14~19 6曲もの大サービス。

そして、これらのボーカルはやはりマイクしかありえない。

カールもブルースも、そしてブライアンでさえも このメドレーを歌いきる

シンガーにはなりえないだろう。あえて対抗馬をあげるならアルかも。

言い換えれば、マイクの強みを生かしたコーナー。

19終演ではマイクのフルネームがカールによって高らかに告げられる。

 

観衆の中から呼んだのか、マイクが数名の女性をボランティアと紹介する。

それぞれドイツとイランから来たらしい。

映像がないから憶測になるが、マイクとスローダンスを踊る役割なのかな。

そして演奏される曲は 20 。ハーモニーの出来は水準ギリギリ。

アルのボーカルがオン。 なぜかブリッジでドラマー:マイク・コワルスキーの

名が2回も叫ばれる。そして 19 20 とベースギターの音がブリブリとうるさい。

 

第4章は近年のヒット曲を演じる。

21 は85年の、22 は86年の中ヒット曲。23 は 82年に(意外にも)18位に

のぼった大ヒット曲だ。 全てブライアンが絡まないところが皮肉ではある。

21 はマイクのリードボーカルがまた聴こえなくなってるぞ。

 

24 からの第5章はヒット曲のオンパレード。終演まで一気にたたみかける。

言うまでもなく、リードボーカルは再びマイク。

しかしここでもアルのボーカルがかなり前面にでたミキシング。

筆者は天邪鬼ゆえ、ナカナカ楽しく聴かせてもらってます。

もちろんマニアックな聴き方をしなくても、純粋に代表曲の演奏と歌を楽しめる。

32 の終演間近でなぜかボビーフィゲロアの名が呼ばれる。

ジェフリーのファルセットに呼応して「FUN FUN NOW THE DADDY~」の

声が聴こえる。ボビーの声?

32 のフェイドアウトでCDRの再生もオシマイ。

 

その他備忘メモを。 

 

・バック演奏は 80年代特有のエレクトリックなシャキシャキした音ざわり。

 かといって違和感はない。主役がボーカル・ハーモニーだからだろう。

 いつもの、エド・カーターやマイク・メローズ、マイク・コワルスキー

 そしてビリー・ヒンシェがサポートを務めていると思われる。

 

・1987年という時期。彼等にとって最新リリースのアルバムは

 ベスト盤(新曲2曲含む)の「MADE IN U.S.A」だ。

 全25曲収録なのだが本日のステージでは内20曲が演奏されてる。

 

・当夜は雨が降っていた模様。演奏の合間・途中のトーク・スピーチからそれが

 窺える。

 

 

1 California Girls
2 I Can Hear Music
3 Sloop John B
4 Darlin'
5 Dance Dance Dance
6 Wouldn't It Be Nice
7 Do It Again
8 Then I Kissed Her
9 Don't Worry Baby
10 In My Room
11 God Only Knows
12 Cottonfields 

13 Okie From Muskogee
14 Little Deuce Coupe
15 The Little Old Lady From Pasedena
16 Shut Down
17 409
18 Little GTO
19 I Get Around
20 Surfer Girl
21 Getcha Back
22 California Dreaming

23 Come Go With Me
24 Good Vibrations
25 Rock 'n' Roll Music
26 Help Me Rhonda
27 Barbara Ann
28 Wipe Out
29 Surfin' Safari
30 Surf City
31 Surfin' USA
32 Fun Fun Fun

 

1987年7月23日 スイス、NYON(なんて読むの?)でのパレオ・フォーク・フェス。

ビーチボーイズ出演の模様がFM放送されていた。

今回はこれ(の、エアチェックテープ?)が音源。

 

オープニングの1。イントロ演奏が始まる中、マイクのボーカルが聴こえずドキリとする。

いや、聴こえてきたがかなり遠い。そんな中カールの伴唱「(MAKE YOU) FEEL

 ALRIGHT」が浮いて聴こえるから面白い。そして合唱「WISH THEY ALL~」もカールの

パートが一番オンに聴こえて…不謹慎ながら愉快。

もちろん最後の輪唱部分もカールのパート「GIRL、GIRL、GIRL」が響き渡る。

なお、序章1~6 は怒涛のメドレー攻勢。

 

ミキサーもあかんと思ったのだろう。 3 では、マイクが歌う「FIRST MATE HE GOT~」は

無事聴こえて、チューニングが間に合ったようである。

彼がリードボーカルの 5 でもバッチリ。 

 

2 4 はカールがリード。 3 6 はアルがリードボーカルなんだが、4  5 は今度はアルの

ボーカルもかなり前面に聴こえるので、これまた興味深い。 

 

そして第2章(?)を 7~13 とするならば、アルのボーカル曲に魅力が多々あり。

8 12 でオールディーズもフォークソングも歌いこなす貴重な存在だ。

7 のブリッヂ部分もアルが歌うからこそ引き立つのだね。

 

かたやカール。声帯が劣化し始めたか? この年40歳。 4 みたいな曲ならいいんだが

爽やかさ・瑞々しさが不可欠な 2 を歌いつづけるのはチョット無理があるのでは?

9 はフルで歌わず、助っ人ジェフリーの応援を借りているし。

10 も残念ながらカールの歌声はほとんど聞こえない。後半で聴ける「ウォー」が彼?

ついでに述べるなら、ここでもマイクのボーカルはオフ気味。

 

12 皆でイントロを合唱するバージョン。今度はマイクのベースボーカルが良く聴こえる。

 

14~19 カーソングメドレー の前にマイクのトークが冴えわたる。

おそらくユーロをツアーする時はお決まりのトークなのだろう。

途中で、アメリカンなカントリー 13 をやるのは 即興?それともシナリオに折込ずみ? 

 

次回に続く。

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

全体的に、80年代特有のエレクトリックなシャキシャキした音ざわり。

 

 

1 Wouldn't It Be Nice
2 Sloop John B
3 Country Air
4 California Girls
5 Aren't You Glad
6 Cottonfields
7 Their Hearts Are Full Of Spring (a cappella)
8 Riot in Cell Block #9
9 Good Vibrations

 

これもまた内容・音質共に素晴らしいコンテンツ。

Aクラスのサウンドボード音質。

1970年10月3日。ビッグ・サー・フォーク・フェスティバルでのライブだ。

場所はカリフォルニア州モンタレー・カウンティ・フェアグラウンズ。


奇しくも同じ場所で行われた1967年のモンタレー・ポップ・フェスティバル。

それに出演しなかったことで、ビーチボーイズは多くのロックファンから

見放され、長き年月にわたり苦難の道を歩む。

そして3年の月日が経ち、今ここにライブバンドとして実力を観衆の前に

魅せつけている姿がこの音源に収められているのだ。

 

ギターイントロに続くセリフ「ネイムズ オブ ソング イズ…」から

アルとカールのダブルボーカル「WOULDN’T IT BE NICE TO~」。

ああ なんと感動的な始まりなのだろう。ボーカルはアルのシングルへと変わり

「IN THE KIND WORLD WHERE WE BELONG」の歌詞が響き渡る。

2番ヴァースでは豊かな、そして力強いコーラスが歌詞を包み込む。

「HAPPYTIMES WE COULD SPENDING」からの上昇コーラス。

そこに効果的なリズムを刻むドラムも頼もしい。(デニスではない)

間隙をつくホーンアレンジも効果的だ。

「MANY YEARS(MAYBE?)」と熱を冷ますようなボーカルはマイク。

ここをマイクが歌うことで、曲はクールさを一時取り戻す。

「THEN WE’LL BE HAPPY」からは再びブリッジを上るかのごとく

ハッピーエンドな終章に突入だ。あっという間の2分間。

 

この日の演奏「WOULDN’T IT BE NICE」は後日なんとシングル発売される。

そしてフェス自体が「セレブレーション/レコーデッド・ライブ・ビッグ・サー・フォーク・

フェスティバル」という名でライブアルバムが発売され、B面1曲めに収録された。

※同アルバムは他にジョーン・バエズやリンダ・ロンシュタット達のステージを収録。

 

筆者は残念ながらこのレコード・CDを持っていないが、音源自体はブートLPで

体験した記憶がある。1985年頃か。「MADEI N U.S.A」というブートLPだ。

(1986年正規発売のベストアルバムとは同名別モノ)

当時は2分弱のプレイタイムに不満を感じていたものだが、約15年以上の

歳月を経て、このライブに再会し、改めて強力かつ至福のライブバージョンに

感嘆する次第だ。

 

5 正規ライブ盤「LIVEI N LONDON」より一層強力なナンバーに仕上がってる。

 ベースは力強く、ホーンは華やか。言うまでもなく、スタジオバージョンを凌駕。

 そういえば、この曲のライブバージョンは「ザ・キャピトル・イヤーズ」

(発売当時LP5枚組)にて「LIVE IN LONDON」からの選抜曲という栄誉に

 あづかっている。

 

8 こういった黒っぽいブルースのカバーを演奏する是非はさておき

 1970年という時代のフェスティバルには向いていたとは思う。

 重苦しいベースラインにマイクのトーキング・ブルースが重なる瞬間は

 貴重なひとときではある。バックコーラスもアジテーション風。

 

その他、完成度の高い 6 や、3年ぶりにひょっこりとステージ復活した 3 など

聴きごたえのある、同時に音質もエクセレントな音源だ。

実際のステージではもう数曲演ったであろう。

ぜひ、完全版、いや2ステージ演ったとのことだから両ステージともに

公式発売を心から望む!

 

追記1

 なんと、この日まで、ビーチボーイズはフェスティバルに出演したことが

 なかったらしい。

 

追記2

 今回の音源は、ヴィゴトーンレーベルの5枚組ブートCD

「GOODBYE SURFING HELLO GOD」の5枚目から。

 全18トラック中、7~15曲めがこのライブだ。

 なお、6曲目のトラックも素晴らしい。

「素敵じゃないか」。マーク・グリフィン・ショーのTV収録バージョン。

 年代は不明だが、1970年前後だろう。

 フルバージョンでの演奏だ。テンポをおとした「YOU KNOW IT~」部分も

 キチンと演奏している。ホーン隊の加勢もあり、厚みのあるアレンジ。

 この時期に限定するならば、ライブバージョンのナンバーワンだ。

 ドラマーはマイク・コワルスキーか? この曲の良さを際立たせたプレイ。

 

1 Do It Again
2 Mike Talking
3 Darlin'
4 Mike Talking
5 Wouldn't It Be Nice
6 Sloop John B
7 California Girls
8 I Can Hear Music
9 Mike Talking
10 Help Me Rhonda
11 Mike Talking
12 God Only Knows
13 Mike Talking
14 I Get Around
15 Riot In Cell Block #9
16 Mike Talking
17 Cottonfields
18 Barbara Ann
19 Warmth Of The Sun (Intro) / Don't Worry Baby /
Please Let Me Wonder / Surfer Girl / In My Room
20 Good Vibrations
E: Johnny B. Goode

 

8-13-69 Centennial Concert Hall, Winnipeg

1969年8月13日 カナダのウイニペグでのライブだ。会場はセントラル・コンサートホール。

 

オーディエンス録音だが、年代を考えれば素晴らしき音質。

ブートレグの歴史を振り返れば、1969年はローリング・ストーンズの名盤

「LIVER THAN YOU'LL EVER BE」が生まれた時代である。

「LIVER」はサウンドボード録音と勘違いするくらい、高音質の客席録音ブツ、そして

あの日のライブ空間を見事に切り取ったブート名盤なのだが

ビーチボーイズのコイツも凄いぞ。リマスター・リペアしたら正式発売できるブツだよ。

ボーイズが当時も人気を維持していれば、「LIVER」より先にブート市場にリリースされて

「LIVER」が受ける栄誉を先取りできたかも…なんてね。

なお、書き添えるなら音像や会場の雰囲気は、所謂ロックバンドの熱狂ライブではなく、

ポップス系のコンサートらしい、ややお上品な印象のもの。

観客もキホン的には着席してるような。ただし、キャーキャーという黄色い声援は無し。

ロックもポップスも成熟してきた時代だものね。

 

ホーン隊の音は聴こえない。欧州ツアーまでの契約だったのか。

3 12 は一見ホーンレスで大丈夫かと思うが、心配ご無用。全くご無用。

充実した演奏を聴かせてくれ、あたかもホーンが鳴っているかのような錯覚すら

覚えてしまう完成度の高さ。 

 

特に 3 のエネルギッシュな演奏には感服だ。

スタジオバージョンではやや青さの残るカールのボーカルも、ここでは 若くも

エナジー溢れる、ヤングライオンのような頼もしさがある。

デニスのドラムはバンバンと熱いビートをたたき出し、ブルース(であろう)の弾く

オルガンもチープながらグルーヴ感満載だ。

マイクとアルのコーラス援技も適時的確にこの曲に厚みを添えている。

 

先日お伝えしたパリのライブと比較すると「BREAK AWAY」「FULL OF SPRING」

「NEAREST FARAWAY PLACE」が聴けないのはさみしいが、その代り

「HELP ME RHONDA」「RIOT IN CELL BLOCK #9」 が聴けるのが嬉しい。

 

特に 15 をこの時期から演奏していたことには驚きを禁じ得ない。

歌詞をポリティカルな内容に代えて、アルバム「SURFS UP」に収録したことは

周知の事実。しかし、1969年にカバー曲としてステージ披露していたとは。

ホーン隊の援護はないが、なかなかのブルースフィーリング。

ギターソロはエド・カーターか? それにしても誰の選曲なの?

 

その他、アトランダムなコメントを。

 

曲によっては 音が揺れたり、テープがヨレたりするが、時代を思えば些細な次元。

7 の終わりに音が揺れる。 10 の途中でテープがヨレる。 E:は不完全収録。

12 カールの名唱が光り、ブルースのオルガンはエモーショナル。バックコーラスも

文句なし。デニスのドラムのみ不満が残る。正規盤「LIVE IN LONDON」のような

終章の、あのテンポをずらした叩きを聴きたかったな。

 

全体を通して、マイクのチャットが長い。時折観客を笑わせる。

正規盤ではオミットされている、実際のステージ進行が垣間見れる。

ロックが成熟している時代にこのショーマンシップ。いいんだか悪いんだか。

 

 

 

 

1 Darlin'
2 Wouldn't It Be Nice
3 California Girls
4 I Can Hear Music
5 Wormth Of The Sun / Don't Worry Baby / Please Let Me Wonder /

 Surfer Girl / In My Room 

6 I Get Around
7 Sloop John B
8 Do It Again
9 Break Away
10 The Nearest Faraway Place
11 Cotton Fields
12 Barbara Ann
13 God Only Knows
14 Their Hearts Were Full Of Spring

 

1969年6月16日。フランス、パリにて。 ラ・オリンピア でのライブ。 TV音源。

先に述べると「非の打ちどころのない」ライブ。

公式ライブ盤「ライブ・イン・ ロンドン」が、商業用に程よく化粧されたとするなら

この音源はかなり「素」のライブを聴かせてくれる。それなのに。

それなのにこの演奏クオリティ。一体何なの!?

 

1「DARLIN」

 カールのボーカル。年齢のせいもありまだ若いのだが、ライブを重ねて揉まれた感が  

  あり、 説得力を増している。そして演奏、これがまた素晴らしい!

 スタジオバージョンのスカスカ感を払拭。疾走感あふれる「ロック」に仕立て上げている。

 効果的なオルガンビートとブラスセクションの援護もあり、ライブに耐えうる強靭な

 バージョンだ。

 

2「WOULDN’T IT BE NICE」

3「CALIFORNIA GIRLS」

 音像が良いせいもあるのだが、これらもライブで聴ける曲にブラッシュアップされてる。

 ポップでありながらグルーヴ感も兼ね備え、ビーチボーイズのロック、ここに有り!

 

4「I CAN HEAR MUSIC」

  嬉しい!この曲の、リリース当時のライブバージョンが聴けるなんて!

 カールの若く、エバーグリーンな歌声が全編に響き渡る。長いビーチボーイズの

 歴史で時折この歌はライブで披露されているが、やはり、この時期ならではの

 カールのボーカルが一番だ。

 「THIS IS THE WAY~」「LOVING YOU~」の部分にはいつも胸をしめつけられる思い。

 ボーカルが重ね合うクライマックスも文句なしの出来具合。

 

5 バラッドメドレー。こういったところはオールディーズっぽさが残っている。

 「WORMTH」はイントロ部分のみ。「DON’T WORRY」はソフトロックのカバーっぽい雰囲気。

 1番歌詞のみ。

 「PLEASE」はブルースが歌う。これも1番歌詞のみ。「SURFER」も一番歌詞のみ。

  最後の「ROOM」のみフルコーラス。なお、メドレー演奏前にマイクの

 「グラシャス○×○×」セリフが聴ける。公式ライブ「ライブ・イン・ロンドン」レコードB面の

  最初部で聴けるのとほぼ同じ。

※CDR作成者はトラッキングを間違えたのか 6 「I GET AROUND」は 5 に組込まれてる。

 

7「SLOOP JOHN B」

  ボーカルワーク、コーラスワークが完璧であるのに加え

 ギターのストローク、ベースギターライン、フルートやバリトンサックス他多彩なブラス隊

 等々、楽器演奏面の充実さも見逃せない。

 

8「DO IT AGAIN」

 「LIVE・IN・LONDON」より、ややスタジオバージョンに近い気が。

 キャタピラのような機械的な音がオンになっているからな。

 チープなオルガンもいい雰囲気を出している。

 

9「BREAK AWAY」

11「COTTON FIELDS」

 1969年のビーチボーイズにとって最重要ナンバーであるこの2曲が、ライブで聴けるとは。

 芳醇なハーモニーの 9。 秀逸なリプロダクションの(シングルバージョン)11。 

 共にスタジオバージョンは比類なき出来具合なので、限られたメンバーでの

 ライブバージョンはやや分が悪いのだが、それでも「今できるベストな演奏とハーモニー」

 には感動せずにいられない。

 むしろ、よくぞここまで再現していると驚嘆する次第だ。そしてライブならではのスピード感

 溢れる進行にも敬服。改めてこの2曲には大きな喝采を送りたい。

 

10「THE  NEAREST FARAWAY PLACE」

 ブルース作の甘美なインストルメンタル。ピアノソロ演奏。演奏前にご挨拶プレイあり。

 故意にスタジオバージョンよりエモーショナルに鍵盤を連打している。

 

12「BARBARA ANN」

 本日のステージで、唯一理屈ぬきに楽しむべき曲。(3 もそうかな。) 

 そして唯一ギターソロ(?)が聴ける。

 途中でマイクが「PAPA OOM MOW MOW」を披露するのはご愛嬌。

  

13「GOD ONLY KNOWS」

 一瞬にして会場の雰囲気が変わる。この曲のもつ独特の佇まいとでも言えば

 よいのだろうか。熱きライブ会場のはずなのに、おごそかな空気とひんやりとした

 静謐さが運び込まれてくる。そして、聴く側に姿勢を正すような何かがあるのだ。

 また、遠くからやってきたような、それでいて既視感を覚えるような。不思議な錯覚を

 呼び起こす。スピリチュアルなひとときである。

 ※追記:この日のライブは映像も発掘されているが、この曲は映像レスで体感した

      ほうが、イマジネーションが広がり、よりスピリチュアルになる。

14「THEIR HEARTS WERE FULL OF SPRING」

 この曲を聴くたび、ビーチボーイズの矜持・精神的な拠り所を感じさせる。

 ライブだと少しテンポが速くなるようなが。

 この後に「GOOD VIBRATIONS」「JOHNNY B GOOD」を演っているが、

 筆者所有のCDRは惜しむべきことに未収録。

 

が、2010年代に入って、なーんと映像が発掘され、YOUTUBEにアップされている!

なんと素晴らしい世の中であろう!(ただしモノクロ映像です。)

「GV」の前にマイクが観衆にバイブレーションを念じるトコとか、アンコールで

他ミュージシャンとジョイントするトコとか、つぶさに見ることができる!!!

 

その他、どの曲でブルースがベースギターやオルガンを弾いてるとか

ホーン隊の人数とか、デニスのドラミングとか、ホントによく判るのだ。

カールやアルの口の動きと音楽のスピードが合っていないという欠点も

あるけど…そんなの些細なことだ。 の映像、正規発売してくれないかな。