IMS 2017，奏楽堂の椅子は柔らかくて助かる。

今日の午前中はIconography (SG) を聴いたが，1つ聴きたかったアウロスほ発表がキャンセルになったらしく(泣)，それ以外最初の2つはシルクロードとか中世の楽器図像で面白かったけど，あとは19世紀以降になってしまった。

午後のCantus Planus (SG) はHall 6で，そこも座面が柔らかい椅子。

中世の「楽譜」というかネウマの書き方の変遷は興味深い。

あとオランダの出版社の方が来られていたので、興味深いリュート本などをチェックしながらオランダ話。
久しぶりにオランダ語も使った。

毎日のCoffee Breakで出てきたコーヒーは豆から挽いたインドとブラジルのコーヒーで，とても美味しかった。お菓子も14時からのオープンにほどなく行けば豊富だった。

明日まであるけど、今日で帰還。

知り合いのFacebookに書いたけど、音楽学は新参者ながら自分の関連で一応目を通していた文献でも、もう違う方向性もあるのか(汗)と認識を新たにした。

とはいえヘブライ語をやりつつ西洋音楽の演奏もすることで言えることがあると再認識。

帰宅して，3日ぶりにリコーダーとバロック・ギターを練習。

ヘタクソになっていて笑える。

色々新鮮だった。

IMS 2017から帰還して楽器練習