バロック・ギターは，とっても久しぶりにRoncalliを弾いてみたくて練習。

とてもわかりやすくでも魅力的な旋律で，所々に不思議な和声があってやはりとても面白い。

17世紀でも前半のCorbetta（イタリア時代の1639, 1643, 1648）とは違って，1692年という末期なので音楽自体ももう違っているというかかなり予定調和な流れがあるなといつも思う。

そして左手の運指が我ながら全く違っているし，右手のタッチも違う。

そもそも弦もガット弦だから違って当然といえば当然。

最初のプレリュードも案外色々と決めておかないといけないことが多いし，アルマンドはなおさらのことだから，少しずつ復習していこう。

リコーダーは，運指練習とParestrina/Bassanoを。

バロック・ギターはRoncalliの他はCorbettaのラスゲアード，de Murciaの楽しい続き，Rés F 844も面白い曲だった。

久しぶりのRoncalli