一度レッスンを受けたかったヨーロッパ在住の今村さんのマスタークラス。

毎年関西でもやっておられるけど，予定がうまく合わずに今回初参加。

また，これまでの曲目を見ていても，クラシック・ギターの方が圧倒的に多くて，後はアンサンブルという感じで，リュートやバロック・ギターの方は少ない感じ。

今回もバロック・ギターは自分だけみたいだけど，どういう指導をして下さるか楽しみ♪

残念なのは，本来今村さんは全部の時間を全員が参加して順番を決めずにされるらしくて，そのやり方は私も良いなと思うけど，午後の「歌う会」の練習も外すわけにはいかないから自分のレッスンだけで失礼する予定。

人のレッスンを見るのは本当に勉強になるから，残念…。

ということで，昨日も今日も自宅ではバロック・ギターのみ。

Corbettaのラスゲアード集は散々弾いたけど久しぶりのフォリア2種。

de Murciaはカンパネッラ奏法が面白いページだった。

Rés F 844は今日もリズム表記がほとんどないプレリュードなど，これは何とかせにゃ。

Corbettaの《王のギター》はプレリュードと死を悼むアルマンド，ようやくCorbettaのこのフランス風の作り方がわかってきたので，それまではわからなかった面白さがちょっとずつ見えてきた感じ。

明日はマスタークラス