本日、久しぶりにチェンバロさん宅で合わせをしました。

プログラムを通しでという予定が、あまりやってない第1曲目からやってみると、各部分とパートで何が起こっているかを確認しつつの細かな作業となり、結局4時間で4曲だけでした。

そのお陰で、各曲ともとても見通しが良くなりました。

バロック・ギターの通奏低音も効果的に

使うとかなり面白くなりそうです！

7月に関西で1～2公演の予定です。
（写真は2014年2月の和泉市立久保惣記念美術館での公演）

その前に，合わせで吹くリコーダーの練習を一通り。
ガナッシ・テナーを調整に出しているので，代わりにキンゼカー・テナーで。
とっても久しぶりに吹くけど，良い音が出るではないか。
楽器の問題ではなくて吹き方の問題だったことを痛感する(汗)。

帰宅してからバロック・ギターのソロ曲を。
いつも通り＋フォリアをいくつか。
Saldivar Codexにある2曲，1つは6ページもあって長い！
「イタリアの」と書いてあるけどフレンチとも言えるし，後期型でもあってなじみの旋律や音型が出てくる。
Corbettaの1つも長いし，de MurciaのResumenに入っているハ短調のもやたらと長いし，そういえばLe Cocqのも22も変奏があって長い。
けどどれか1つをちゃんとモノにしたい。
Le Cocqは抜粋でやっているから，残りの変奏をちゃんと弾けるように。

パッサメッツォ合わせ♪