10/27,京都のとあるカフェでのご飯付きライヴの打ち合わせを現地で。 

歌の方とご一緒にテオルボ,バロック・ギター,そしてリコーダー無伴奏で演奏する予定。 

来週はそこで音出しさせて頂けることに。 

 

その後,歌の方もご存知で関連する近くの(昔から名前だけは知っていた)楽器屋さんにご挨拶に伺ったら…

何だかご自身で持っておられるネットラジオの出演のための録音を秋にどうでしょう?という話に。

 

今年は音楽の上で新しい動きが色々起こってるなぁと思ってたら,急に色んな話が。 

来週は選曲がてら軽く合わせましょうと思っていたけど,秋に3曲ほど録るということなのでかなり真剣に考えねば。 

けど自宅に近いところでの音楽活動場所がなかったから,忙しくはなるけど有り難いお話と思って頑張る。

帰宅してバロック・ギターは6/23のデュオの曲を,ちょっと久しぶりだったのでところどころ怪しい(汗)。

これからは弾いておこう。

あとは今日いただいた楽譜でギターに合いそうな曲をポロポロと。

 

テオルボは今日頂いた曲をほぼ一通り。

初期イタリアは数字を付けないといけないし,イギリス民謡はコードを付けないといけない。

ただ後者はピアノ伴奏やらギター伴奏が付いているから,それは見ないで自分なりに付けたいし,なるべくシンプルにしてドローン活かし気味で民謡感を出したい感じ。

 

そういえばモデナ写本からもソロ曲を練習したのだった。

この写本は,というかたぶんテオルボに慣れてきたからなのか,割とわかりやすくて助かる。

ソロ曲も楽しい。

 

そして…リコーダーも練習するはずだったのが,時間がなくなってしまった…。

 

〜〜〜〜 お知らせ 〜〜〜〜

第14回 音楽文化論特別講義2018

ファン・エイク《笛の楽園》

全143曲演奏の試み (2)

〜17世紀の盲目のリコーダー吹きがオランダの教会の中庭で奏でた変奏の数々〜

 

日時 2018年7月8日(日) 15時開演

   (開場14時30分。終演予定17時)

会場 京都産業大学神山ホール大ホール

   〒603-8555 京都市北区上賀茂本山

   アクセス https://www.kyoto-su.ac.jp/access.html

入場料  無料    

 

曲目(予定)

J.ファン・エイク (1590頃-1657)

《笛の楽園 第1巻》(1649 2nd ver) より 

〈オナンまたはタンネケン〉〈空威張り〉〈英国の夜鳴き鴬〉〈フランスのバレ〉〈ファンタジアとエコー〉〈我が恋人シレ〉〈詩篇68(神よ。立ち上がってください)〉他

G.B.リッチョ カンツォン

G.フレスコバルディ カンツォン

 

出演 

竹内 茂夫

(エイク・リコーダー。文化学部教授)

三島 郁

(鍵盤通奏低音。音楽学。友情出演)

 

主催 竹内 茂夫(音楽文化論および「笛ゼミ」他担当)

後援・協力 京都産業大学文化学部

問合先 竹内 茂夫 atake(あっと)cc.kyoto-su.ac.jp