今日は名古屋の生まれ故郷の近くで、チェンバロとガンバと楽しくリハ。
今年の初本番(1/27名古屋バロック音楽協会例会)がフレンチで、4月(4/21神戸雲内教会他)もフレンチなのは自分としては珍しい。

チェンバロの方は初期バロックを何度かご一緒している方だけど,フレンチは初。
ガンバの方はいつもの方とは違って,全く初めての方。
音色やフレーズに本当に主張があって,ポリフォニックな部分での対話がとても楽しかった。
本番がとても楽しみ。

自分練習の仕方がちょっとまずくて,装飾がともかく気になってそればかり練習していたので,テオルボで通奏低音をしているにも関わらず,通奏低音がどうくるかということをあまり意識していなかったから,最初は入りなど間違えたけど,通奏低音のパートも見て,入り方なども実際に見ながら吹いていたらちゃんと合ってきて,抜群に楽しくなってきた。

あとは演奏時間が限られているから,本当は全部ありありで演奏したいけど,泣く泣くありなしにした曲もいくつか。

終わってからは,あたりを付けておいた味噌煮込みやさんで夕食。
味はとっても美味しかった♪
ただ,付け合わせの漬物がなくなったのが残念(泣)。
それで,まだ閉店時間じゃないのに閉店してしまうという潔さ。

そして帰りの新名神の土山辺りは猛吹雪で,そこを抜けたら降雪はなかったけど,自宅近辺に近づいてきたら再び吹雪。
あんな猛吹雪で路面も見えなかったら,そりゃ事故にもなる…。

バロック・ギターの練習は出かける前に。
de MurciaのPassagallesの続き。
Bartolottiはコッレンテをゆっくり復習。
LeCocqもLelioを全部復習。
最後にtombeauも,曲目変更を知らせないと(汗)。

テオルボも練習。
Maraisは合わせを想定して。
Victoriaも特にややこしく感じている部分を確かめながら。
譜めくりが最小限になるようにした何も書いていないスコアで弾いてみたら,やはり色々わからない(汗)。
書き込んでおかなくては。

−お知らせ−

-- 新・ティータイムコンサートVol. 21 --
~ 《笛の楽園》と17世紀無伴奏リコーダーの世界 ~

■ 日時
2018年2月24日(土) 開場13:30 開演14:00
■ 場所
『スタジオ・フィオリーレ』    
名古屋市中村区鳥居西通1-51 アンジュパティオ中村公園801号
http://www1.m1.mediacat.ne.jp/fiorire/
■ 料金
一般前売:2,000円、一般当日:2,500円
名古屋バロック音楽協会会員:1,500円 (お茶・お菓子付き)
※お茶・お菓子付き
■ 演奏
竹内 茂夫(ルネサンス・リコーダー)
■ 曲目(予定)
J. ファン・エイク / 《笛の楽園》より
〈プレリュード〉〈天にまします我らの父よ〉〈ダフネ〉〈涙のパヴァーヌ〉〈詩篇118〉(2つの版による)ほか
G. バッサーノ / リチェルカータ
A. ヴィルジリアーノ / リチェルカータ
《ヴァイオリンのためのプレリュードあるいはヴォランタリー選集》より
■チケット・お問い合わせ
 ☎ 050-3346-1168
 flauto@athena.ocn.ne.jp(事務局)
 http://www.nagoya-baroque.com/