今日は知り合いのリコーダー吹きさんが,オトテール・モデルの392トラヴェルソをもって遊びに来て下さったので,吹かせていただいた。

まだ調整らしくて,低い音程などがあるけど,楽しい!
オトテールとか吹くとやはりぴったりはまる。
テレマンでも楽しい。
レッスン曲も楽しい(笑)。
やっぱりアウロスの蛍光灯とはまるで違う。

アウロス蛍光灯より約半音低いだけなのに,管長が長くなることで音程がより安定するというのはリコーダーについて山岡先生がフレンチのCDにも書いておられたけど,実感する。
アウロスだけど442のグレンザーと吹き比べると余計によくわかる。



さて,リコーダーは,今日のプチ本番は14日の曲から。

そして,平尾エイクでカステッロ色々。
初期の最初にやったのがカステッロで,その時は本当に訳もわからなくて技術的にも全然足らなくて,どうにもならないところからはずいぶん抜けられて,この曲はどんなのかなぁこの部分は難しいけど何とかなるか!と思えるようになったのは進歩だと思う。

その他初期曲復習。


あとは415アルトの慣らし。
今日来られていた人にもこれで練習している曲を吹いてもらって,私はC-30で通底を何となく付けてみる。
曲の中には通底練習曲があったのでそれは難儀したけど,元々低音人間としては通底はとっても楽しいし,同じ曲は吹いたりもするので違う立ち位置で曲を見ることができる。


という感じで今日はトラヴェルソを堪能したけど,こうなるとますます木製トラヴェルソが欲しくなる…。

週明けのレッスンでL子先生に改めて相談することにしよう。


【毎日定期ポスト】
近々の本番予定です。よろしければお運び下さいませ。

■7/14(土) 15:00~ リコーダー・コンソートとリュートの典雅な午後
(京都産業大学。主催。アンサンブル・4S)
http://www.kyoto-su.ac.jp/department/fcsi/news/20120714_concert.html

■8/4(土) 18(土) 両日とも11:30~,14:00~ クラシック・ライブ
(京都産業大学。文化学部オープンキャンパス。クラシック・ギターとも共演)