いちごgirl*  ヒデboy*





パシィンッ



留美がものすごい強い力でももを引っ叩いた。


留美『いちごにしたこと、一生悔いにして生きていきな』




ヒデ『知らなかった・・・俺は。何も、気づいてやれなかった・・・

   馬鹿だったのは俺だった・・・。ごめんな。いちご・・・』



ヒデはいちごを抱えて、留美は歩いて出て行った。

もも『ふぇっ・・・ふっ・・・ふぃぃ・・・・ゎぁぁあん!!』


ももは大声で泣いた。男子達は気絶状態で、後から警察が来た。




ももは、警察が来た時は逃げていて、男子達だけが取り残された。

もも『ごめんなさい・・・いちごさん・・・』



―次の日―


いちご『ヒデが助けてくれたんだね・・・ありがとう。

     あと、るーちゃんにもいっといて。ありがとうって。』

ヒデ『おう。まだ、恐いと思うからな。安静にしてろよ』

いちご『うん』

いちごとヒデが電話しあっていた。


いちごは、昨日あった事実はあまり思い出せないが

恐かったという事だけは覚えていた。





―学校―

もも『留美ちゃん、いちごさんに本当にごめんなさいって

   言って下さい。お願いします!!』


留美『そんなの、本人にいいなよ。うちはいえない』

もも『ごめんなさい・・・皆さん・・・』








                 千紗

いちごgirl*  ヒデboy*




留美はトボトボ歩いて教室の中へ入った

(あれ・・・?いちごがいない。何処行ったのかな、あのこ・・・)







もも『あ~あ~。元々、あたしに逆らうから

   こういう事になったんだし、仕方ないよね~』



いちご『・・・・・』



もも『早く、ボコボコにすれば?あんた達それでも男!?』



ももが男子に指示を出す


男子『わぁったよ・・・(分かったよ)どーなってもしらねーからな』

もも『あたしが好きならそれぐらいできんでしょ?

   気がすむまでやればいいじゃない』



男子『じゃぁ、まずは!ナイフで制服を・・・っと』

もも『醜いアヒルね』



(さっきから気持ちが悪い・・・私、何かされてるのかな・・・?)



男子『ふっひゃっひゃ!超やばくねーか?これ。』





男子がいちごの制服を破いた


留美『ん?いちご・・・?じゃない・・・?』

突然通りかかった留美がいちごに気づいた。

留美『ちょっと!あんた等!いちごに何してんのよ!セクハラ!

    ヘンタイ男!!最低ね!』





ヒデ『てめーら・・・』


ヒデも横を通りかかった。二人とも偶然で、あった。

ヒデ『俺の女に、て、挙げてんじゃねーよ!どらぁー!!!』


(扉閉めるの忘れやがって(怒)何やってんのよチンカス!!)



ヒデは、喧嘩っ早いからすぐに暴力。

だが、ヒデの強さは半端なかった。何人もの男子を相手に

出血もせずに勝っていた。


出血していたのはむしろ相手の方。





留美『待ちなよ。あんた』

留美がももを引き止めた







               千紗    

いちごgirl*  ヒデboy*



(嘘でしょ・・・!!??)


ヒデ『やめろっ!気持ちわりぃんだよ!!』

留美『いちご・・・』


いちご『ヒデなんて・・・ヒデなんて大っ嫌い!!!!!』





もも『ヒデ君ひどいよ・・・うぇっ・・・うっ・・・バカぁー!!』


いちごは走って、その場を離れた

もも も、いちごを追いかけるため嘘泣きをして

いちごを追いかけた。




留美『意味わかんない。ヒデ君、逃げれたはずだけど・・・?

    いちごは、好きになると一途に思っちゃうタイプなの!

    それぐらい、分かっといてよ・・・』


ヒデ『なぁ、いちごに言っといてこないだはごめん。

   そんで、さっきも悪かったって・・・』


ヒデが留美に伝言をした


留美『そんなの、うちに言わないでよ。いちごに、

    本人にヒデ君が言えばいいでしょ・・・』





いちご『最低!最低!最低!!!~~!』


もも『まって!待てって!!』


いちご『ももちゃん・・・!どういうつもり・・・?』


ももがいちごを追いかけていって捕まえた


もも『あんなの、練習のうちに過ぎないから。

   あたしの為にも身をひきな!あははは』


いちご『知らないよ!!』



バコンッ

いちごはその場においてあった

空っぽのティッシュペーパーの箱を

ももに投げつけた。それを見ていた一人の男子が

いちごに何かを告げた


男子『いちごちゃん!落ち着いて!フッ・・・』


男子がかすかに笑った声がした。

そして、ほかにも男子がきた。2,3人ほど。

そして、いちごの口をふさいだ


いちご『んぐぐぐっ!ん・・・・ぐぅ!!・・・』


もも『めちゃめちゃにやってあげてね^^』にひひ


いちごは、倉庫に連れて行かれた・・・






                       千紗

いちごgirl*  ヒデboy*



(・・・どうしよう。私が原因つくちゃッたよ・・)

いちご『ね・・ぇ、ヒ・・デ・・・。今日さぁ・・・』


ヒデ『・・・・』

ヒデは完璧にいちごの話を無視。


いちご『ヒデ!!』




ヒデ『んだよ・・・』


ヒデがつめたくいちごを睨みつけた。


(謝った方がいいよね・・・でも、ももちゃんが・・・)


もも『ヒデ君!おはよう♪』

ヒデ『おう・・・』





ももがいちごに『フッ』といって笑った




留美『いちご!これからは、うちとつるむのよ!

    ヒデ君なんて放っておきな。』


留美が自信満々に大声でいった。


いちご『う・・・・』


留美『うち、ヒデ君のしたことが許せない。いくらいちごでも・・・』


いちご『違うの・・・違うの、るーちゃん・・・

     私が悪いの・・・だってヒデは何も知らないもの』


―10分後―


留美『ええええぇえぇぇ!!??』えっ

留美は、いちごがももに言われたことを話した


留美『なぁんか・・・超複雑ってとこ?だって、ヒデ君何も知らないんでしょ?

    いちごがそういうのも、仕方がないよ・・・』


いちご『うん・・・。私、どうすればいいのかな?全部話したって、

     ヒデは、ももちゃんと仲良いから絶対信用しないよ。』


そのとき、誰かが来た。ももだった

留美といちごはきつく睨みつける。

もも『御機嫌よう。あ~ら、可哀想に。貴方、無視されてるんですって?

   ふふっ!うけるっつ~のぉ~!!!あっはははははっ』



いちご『関係ない・・・でしょ!!』



ヒデ『おい!何してんだ』

いちご『ヒデ・・・』


もも『ヒデ君ッ!』




グイッ


急にももがヒデのネクタイをグイッと引っ張って

ヒデにキスをした。


『あぁ!!??』






               千紗

いちごgirl* ヒデboy*



ヒデ『いちご・・・?お前どうしたんだよ』


いちご『大丈夫・・・』


もも『永嶋さん、いちごって呼んでもいい??』

(何よ・・・ヒデといる時だけ機嫌とっちゃって!!)


ヒデ『いいんじゃねぇの?こいつ、優しいから!

   お前となら仲良くできんだろ。』

ヒデは二人のことを知らず、普通に話している


いちご『できるわけないじゃん!!!!』

突然いちごが大声で怒鳴った

ももは、クスクス笑っている。それも、ヒデが見てない時に。



ヒデ『ちょっと来い!!』




ヒデがいちごの腕を引っ張った。

ももは、二人を追ってその話を聞いていた。


いちご『な・・・に・・・・・?』

ヒデ『何じゃねぇだろ!馬鹿いちご!!』



留美『ちょっと!ヒデ君!いくら彼氏になったからって

    いちごに本気で怒鳴るのはやめてよ!!うちの大事な友達なんだから!』

留美が通りかかっていちごをかばった。



ヒデ『うるせーよ。あいつは、お前と仲良くしたくていったんだろ!?

   何でわかんねーんだよ!』


ヒデがいちごをめちゃめちゃに怒鳴る。

その頃、ももは二人を見て爆笑していた


留美『うるさい・・・?ふざけんなっ!!』


バシッパンチ!


留美がヒデの頬を思いっきり叩いた。凄い音が鳴って

皆留美や、ヒデや、いちごに気づいた。


いちご『るーちゃん!!』

留美『大事な友達、怒鳴られて黙ってられるかー!

    お前はそんな事もわかんねーのかよ!!(怒)』むかっむかっ


ヒデ『女だからってようしゃしねーぞ。』

ドンッ


ヒデが留美を突き飛ばした


いちご『やめっ・・・やめてっ・・・てっ!お願い・・・やめてぇ・・・!』



それ以来三人の中は、しんとなった。





                 千紗