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3月中旬、児相①の担当者さんから電話がありました。


「実母さんの現状の説明や、今後のことについてを(夫)さんも居るときにお話をする機会を作って欲しい。決して(私)さんにとって、嫌なお話ではないです。」


そして、昨日

児相①の担当者さんと、児相②の実母の担当者の上司の方が来られました。


夫とは

「嫌な話ではないって、どんな話かな。養育里親として今後も一緒にいれる、とかなら嬉しいのにね。」

と、話していました。



児相からの話を要約すると


実母と児相とで話し合い。

現実的に坊兄くんをみながら、坊を引き取るのは無理。それなら坊のためにも、坊には幸せな環境で育って欲しい。


「実母が、坊くんの特別養子縁組に同意しました。今後、児相の方で家裁に申立てをしたいと思います。」


一瞬、聞き間違えたかと思いました。

主人が隣で、声を震わせながら「ありがとうございます」と言っています。


「実は、1月から何度も児相のほうで『坊くんの特別養子縁組』を実母に説得してきました。本当は、家裁への申立てをして特別養子縁組への同意が確定してから、(私たち)さんにお伝えする方が良いのではないかという意見もありました。これまで何度も振り回してきたので。ですが、やはりお伝えする事にいたしました。まだ未確定段階で、何度も振り回す事になって申し訳ないですが、実母が心変わりしないように、児相としても精一杯フォローを続けていきます。」



そう、まだ期待しちゃいけない。

また土壇場で、やっぱり同意出来ないってなるかもしれない。

分かっていても、嬉しくて。

安堵で心がいっぱいになりました。