GW、後半は大きく荒れることなく過ごしています。しょうも相変わらずこれが物語ではなく日常です。
夫の誕生日、しょうはメッセージカードを書きました。
「ママ〜、お誕生日おめでとうの後はなんて書けばいい〜??」
「自分で考えるのよ」
で、しょうなりに考えたカード
41さいのおたんじょうび、おめでとう。
いつもはたらいてくれてありがとう。
かせいでくれてありがとう。
今年は令和。
締めがしょうらしいです
夫は爆笑していました。
GWは雨もよく降っていたし、やはり混雑はイライラに繋がったりストレスになりそうなので遠出はなしにして、外食多めにしました。
くら寿司、ラーメン、もんじゃ。
子ども達のリクエストで色々行きました。
ちょっとだけ公園など。
家でダラダラ、充電できたかな
今日は食料の買い出しに自転車で。
珍しくしょうもついてきました。
レジで並んだ場所はすでに二人待ち。
レジ担当は年配の方。
隣のレジは若い人。
レジの流れがそちらの方がスムーズに。
「若い人がいいな、、」としょう。
目の前で言うか
また繰り返す。
「若い人がいいな。」
「しょう〜、自分が目の前でそんなこと言われたらどんな気分?」
「嫌な気分、、」
「じゃあもう言わないで」
しょうと外出するとヒヤヒヤします。
言ってはいけないことを言って、いつかトラブルにならないか心配になります
ちょっとブーっとした顔のしょうと駐輪場へ。
急にとても優しい笑顔になって手を振っているしょう。
同学年のお友達の男の子。
しょうに手を振っている。
「久しぶりに会った」としょう。
こんな時に思います。
しょうがずっといた小学校の友達。
しょうが支援級に移動しても、
「よっ、しょう!」と会うたびに声をかけてくれる。
「しょう〜」優しく笑顔で手を振ってくれる女の子の友達。
交流級でパニックおこしたり色々あっても、
「でもしょうはしょうだから。」で許してくれる友達。
選択不登校から入院して、半年以上たって急に学校のお祭りに現れたしょう。
それでも寄り添って、仲間にいれてくれて、一緒に遊んで笑っていて。
本当は。
しょうがパニックをおこさなかったら。
暴言・暴力がコントロールできていたら。
できなくても0点でも「ま、いっか。」
怒られたり注意を受けても「ま、いっか。」
ができていたら。
しっかり善悪を理解できていたら。
「自閉症スペクトラム」のあるしょうではなく、
しょうはしょう。
と思ってくれる友達の中で、
学校生活を送らせてあげたかった。
そう思っていること自体が、しょうにはプレッシャーだったのかな。
今でも私はしょうの本当の心の奥は分かってないと思う。
正解だったのかも分からない。
難しいですね、、