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パソコンのアップデートがなかなか終わらなくて、
画像もスマホからパソコンに連携できず、
ブログの更新も困難でした。
ほぼ一日かかってましたが、PCの処理能力が遅すぎですね。
壊れているわけでもないのですけど。
10月21日は、
江戸川乱歩邸の見学へ行ってきました。
予約した時は、気づきませんでしたが、10月21日は、
江戸川乱歩さんの誕生日だったのですよね。
予約をしてから本を読んでて知りましたが、記念日に行くことが出来てよかったです。
この江戸川乱歩邸は、数年前まで、乱歩さんのお孫さんが住んでいて、
その後、立教大学へ譲渡されたようです。
予約していた時間より早く着いて、門の前で待っていると、
中からスタッフの方が迎えに出てきてくれて、中へ入れてくれました。
新型コロナウイルス対策として、手の消毒と、検温をして、見学の説明をしてくださいましたが、
記念品ということで、メモ帳を下さいました。
入場料を払うわけでもないのに、かえって申し訳ない感じですね。
まずは、玄関を入ると、
乱歩さんの愛用のスーツが、
何点か展示してありました。
ここがちょうど、玄関なわけですから、スーツを着たマネキンを見ると、
乱歩さんが出迎えてくれているようでしたね。
スーツの裏地には、「Edogawa」と刺繍もされてました。
お孫さんの話だと、電話とかでも、「江戸川です」と名乗っていたそうで、
「乱歩です」とは言ってなかったそうです。
あと、玄関の外灯もよく電球が切れて、切れるたびに乱歩さん自ら交換していたそうです。
玄関を出て、建物に沿って裏へ行きながら、
外からではありますが、
応接間も見ることが出来ます。
乱歩さんの肖像画や、江戸川乱歩賞に贈られたシャーロックホームズ像も見えました。
さらに裏に回ると、
応接間を見ることが出来るようになってました。
乱歩邸に行く前に、
乱歩さんについての本や、乱歩邸に書かれた本も読んでいったのですが、
お孫さんにあたる平井憲太郎さんが書いた文には、
この応接間でご家族で撮った写真が載ってました。
この画像を思い出して、
ここに乱歩さんがいたのだなと思えたりもしました。
乱歩さん愛用の机もありました。
机の上には「貼雑年譜」が置いてありました。
この日、取材が合ったようで、撮影スタッフらしい人たちが邸内を歩き回ってましたが、
講談社の江戸川乱歩推理文庫の特別補巻として刊行された「貼雑年譜」を持って歩いていて、
今でも、資料として活躍しているのかと、うれしく思ったりしました。
江戸川乱歩推理文庫も、完結と同時に絶版になってしまって、
幻のようなものになってしまいましたからね。
建物の裏には、書斎と、土蔵があります。
乱歩邸といえば、乱歩さんが幻影城と名付けた土蔵が有名ですね。
乱歩さんが集めた本や、
自身の著作も保存されているそうです。
入口はガラス張りになっていて、中に入ることはできませんが、
入口から中を見ることが出来ました。
入口正面の階段の裏にも、
棚があって、自分も最近、集めているポプラ社の少年探偵江戸川乱歩全集も
並んでいたりするのですね。
乱歩さんは、自著の本は二冊ずつ持っていて、
1冊は手前に、もう1冊は保存用に奥に並べて保存していたそうです。
この土蔵の中が一番興味がある所でしたが、実際に外からでも眺められたのはうれしかったです。
でも、この土蔵のあたりから周りを見ると、
この場所だけ、乱歩さんの時代のままと気が止まっているような感じです。
40回以上も引越しを繰り返した乱歩さんでしたが、この池袋の乱歩邸は、亡くなるまで長く住み続けました。
今は、隣が大学だったり、池袋もにぎやかな街になったりしてますが、
それでも、乱歩邸の中だけは、しずかで落ち着いた雰囲気が残ってますね。
「地獄の道化師」など、乱歩さんの小説に出てくる池袋は、寂しい街として描かれてますが、
当時は、かなり静かな場所だったのでしょうね。
庭でくつろいでいる画像も残ってますし、落ち着いて執筆もできる環境だったのかなと思います。
土蔵の手前にも書斎があって、
今読んでいる、
「新宝島」や「智恵の一太郎」なども、
ここで書いていたのかなと思ったりして眺めてました。
乱歩さんはカメラとかも好きだったようで、
乱歩さんが撮影した映像も流れてました。
その隣には、売店もあったりして、
乱歩邸オリジナルグッズも売ってました。
「貼雑年譜」にもあった、乱歩さん自身による乱歩邸のスケッチのクリアファイルも買いました。
乱歩さんが使っていた「乱歩蔵」の印が入ったハンカチもありました。
玄関に、記念スタンプがありましたが、
そちらは、「乱」の一文字のものでしたね。
二つの印をどのように使い分けていたかは不明のようですが。
それから、
乱歩邸のガイドブックや、
蔵に納められた蔵書の図録もありました。
入口で案内をして下さったスタッフの方が、
「今日は、乱歩さんの誕生日なんですよ」と教えてくれたり、
売り場でも親切に応対してくださっとので、
やっと、来れたわけだし、乱歩さんの誕生日でもあるので、
いろいろと買ってしまいました。そんなに高くなかったですし。
あと冊子などもいただきました。
長い時間いたわけでもないですけど、自分にとっては、
かなり楽しむことが出来ました。
昭和の時間が静かにそのまま残っているような雰囲気が、
自分にとっても懐かしく、落ち着ける場所のような気もして、
また行ってみたくなります。
乱歩邸の後は、本屋にも寄って、
取寄せておいた、光文社文庫版江戸川乱歩全集も買ってきました。
記念日に欲しい物は?
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