接客業と同じく、舞台関係者はお客様への対応が重要だと思う。

なぜならば、時間を割いて、遠い劇場まで足を運んで、お金を払って観に来てくれるからだ。
そいつのために。
その役者のために、貴重な時間とお金を出してくれるのだ。
それで理不尽な対応をされたお客はどんな気分か?

感謝の意を伝えなければならない。
芝居の出来がどうであれ、最後は気持ち良くお客を送り出さなければならない。
お客を嫌な気持ちにさせたまま客出しするのは、それだけで公演の失敗だ。
二度と観に来てもらえくなるかもしれない。
少なくとも僕はそんななら二度と行く気にはなれない。

役者・スタッフ全員が気持ち良く挨拶をすべきだ。
それができない奴に芝居をやる資格はない。
自分の都合ばかり考えるな!

観に来てもらって当たり前だと思うな!
何様だ?

お客様の心に何か残すのが舞台人の仕事だ!
例えそれができなくても、感謝することは絶対だ!

勘違いしてる奴が多い!
あるユニット主催のワークショップに参加してきた。

俺の弱いと思ったところ。

・他人への興味が薄い。観察力、話の記憶力が足りない。
・集中力も足りない。
・緊張する場では体が固まってはいけない。目の前のものを楽しんで集中する。
・筋道立てて話すのが他人に比べて下手。
・やっぱりまだ壁を作ってしまう。


良かった点
・行動力は可能性を生む。気楽に行動に移すのがいい。
芝居は器用さ、声だけで通用するほど甘くない。

もちろん聞き取りやすいこと、見やすいことは大事だ。
だが、それで終わりだろうか?否。
演技は、お客さんと共演者の心を動かすためにやる。
必死にやってるかどうかは客席からすぐにわかる。
必死にやらなきゃ届かないだろう、多くの人間は。
説得力はそう簡単には生まれない。
シーンを通して気持ちを持続させる、或いは高め続けなければならない。
そうしなければつながらない。

「不器用だが心を動かす演技」>「器用だが何も感じさせない演技」
だ。
お客さんの価値観もそういうものだ。チケット料金の満足度は前者が間違いなく上回る。

芝居を茶化すなら、その役者はそれまでということ。
どれだけ誠実に向き合えるか。

常に学ぶ気持ちを持つこと。
流されずに必死にやること。

一つのことを一生懸命やると必ずいいことがある。