今回はH26基礎の問1です。
ゆっくり確実に、知識を定着していきましょう。
時間に余裕ができたら、少しずつ問題数も増やして行こうと思います。
問1. 姿勢とアライメントについて正しいのはどれか。
a. 胸椎は後弯している。
b. 肘は内反している。
c. O脚の程度は左右の足関節内果間距離で示される
d. 下腿の縦軸と距骨の縦軸がなす角度を Leg-Heel alignment という。
e. 足部横アーチの保持には windlass mechanism が作用する。
【答え】a
【解説】
b. 肘は外反しています。この外反を carrying angle (外偏角)と言います。上腕骨と尺骨軸のなす角を表し、男性では10〜14°、女性では13〜16°とされます。2ー71
c. 問題文はX脚の説明です。O脚の程度は左右の膝関節両内側顆間距離で示されます。5ー28
d. Leg-Heel alignment は、下腿遠位 1/3(あるいはアキ レス腱)長軸線と踵骨の縦軸線がなす角度をいいます。アキレス腱は踵骨に付着しますよね?なので、踵骨を基準として測ります。5ー28
e. 足部縦アーチの保持ですね。
ちなみに、足部にはアーチ構造の機能を司る二つの機構があります。
「トラス機構」と「ウィンドラス機構」です。
トラス機構は、主に衝撃吸収作用があります。聞きなれた言葉で言えば「足のアーチ」がこの「トラス機構」のことです。
荷重した際、必ず「アーチ」は潰れて、衝撃を吸収してくれます。
このメカニズムが破綻すれば、外反母趾やX脚、疲れやすい脚などに繋がります。
ウィンドラス機構は、足部の安定性に関与します。
つま先を上げれば足底腱膜が引っ張られアーチが挙上し、足部の安定性が高まります。
また、伸ばされた足底腱膜は縮まろうとするので、前方への推進力を得ることができます。
これを利用したのが、陸上競技短距離のつま先接地スパイク(ミズノのクロノインクスが有名です。)
どうでしたでしょうか。
解説を書くのは初めてなので、どこまで伝えればいいか…
まぁ、こんな感じでやって行きます。
次がいつになるか…
またよろしくお願いします!!

