フラワーアレンジメントの経験が全く無い人にも、扱いやすく、始めやすいプリザーブドフラワーアレンジ♪
仙台市泉区・ハンドメイド好きな女性の為の予約制少人数制教室「花のアトリエ*MintGreen*」主宰の両國です。
昨日、プリザーブドフラワーのアレンジ体験レッスンにいらしてくださった方。
11月にご結婚されたばかり。
ご結婚前から、お忙しい毎日を送っていて、なかなか手作りするお時間は取れなかったそうです。
それでも、美しいウエディングブーケを手にして、花の魅力を再認識し、ご自分でもお花に触れてみたいと、今回体験レッスンにお申込みくださいました。
本物のお花であるのに、水分を与えることなく、美しい状態を長期間維持できるプリザーブドフラワーは、本物の花本来の、やわらかな質感を生かしながら、新鮮な切り花に保湿剤と染色液を吸収させる加工を施したもの。
本物のお花に似せてポリエステルやプラスチックなどの素材で作り上げ、プリザーブドフラワーよりも丈夫で、更に長持ちするアーティフィシャルフラワーは、近づいて手で触ってみないと本物と区別がつかない程そっくりなもの。
どちらも、忙しい生活を送っていても、お花を飾りたいと思う人にとっては、そんな花々を使ったフラワーアレンジメントは嬉しい存在ですね。
「プリザーブドフラワーとアーティフィシャルフラワー、どのような用途で選ばれるのですか?」
というご質問をいただきました。
「プリザーブドフラワーは染色加工の段階で、花全体を一緒に染めるため、単色になることがほとんどです。
そのため、本物の花でありながら、のっぺりとした印象になってしまうことも。
一方、アーティフィシャルフラワーの場合は、花弁毎に染めてから花を作り上げるため、濃淡があり見た目に自然な雰囲気に仕上がっているものも多いです。
素材そのものの自然さを重視するか、見た目の自然な雰囲気を重視するか・・・お求めになる方の好みを反映させて使い分けしています。」
そのようにお答えしました。
さて、プリザーブドフラワーの多くは、茎が短く切り取られているため、アレンジする前に茎の代わりにワイヤーを添える必要がありますが、そのために、アレンジメントに入る前に、先ず、その作業をしていただきます。
とても初めてとは思えない仕上がりになりました。
お花を置くバランスなど、提案しながら教えて頂いたので、
あまり迷うことなく完成させられましら。
お花のあつかいも初めてで不安だったのですが、
率直な質問にも丁寧に答えてくださって安心しました。
ありがとうございました。
かわいくできたのでリビングにかざって、すこし部屋を明るくしたいと思います。
プリザーブドフラワーはお花の種類や大きさによってもワイヤーの扱い方が違います。
アーティフィシャルフラワーのアレンジもまた、違う扱いになりますので、
もし、もっと違うアレンジに挑戦してみたくなったら、
体験レッスンは随時ご予約を受け付けしていますので、
是非一度お試しくださいね。
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