こんばんは!
東京都中野区のカラースクール
【At color 8(アットカラーエイト)】のまついゆかりです。
久しぶりに実家へ帰った時、
「なんか前と様子が違うな…?」と思ったことありませんか?
高齢の親あるある①
「掃除してるって言うけど…全然きれいじゃない」
高齢の親あるある②
「暗いって言うから明るくしたのに、次は明るすぎって怒られた…」
高齢の親あるある③
「薬を飲み間違える」
高齢の親あるある④
「段差でよく転ぶ」
こうした「親のちょっとした困りごと」
実はすべて高齢の親の色の見え方の変化が原因なんです。
加齢による”色の見え方の変化
◾️高齢の親あるある①
「掃除してるって言うけど…全然きれいじゃない」問題
これ、本当によく聞くリアルな声です。
高齢の親は一生懸命掃除しているのが分かっているからこそ、
「埃だらけじゃん…」って思って怒ったり責めたりするのはかわいそうですよね…。
なぜなら
加齢で物の境界が見えづらくなるからなんです。
→ほこりや汚れの”色の差”が認識しにくい。
つまり、本人は「見えているつもり」ですが
実際には見えにくくなっているんですね。
◾️高齢の親あるある②
「暗いって言うから明るくしたのに、次は明るすぎって怒られた…」問題
介護あるあるの代表格。
「暗い」っていうから、こちらは良かれと思って
照明を明るいものに取り替えたのに
「眩しい!」
「そんなに明るくしないで!」
とクレームになりがち…。
実はこれ、
高齢者は”グレア(眩しさ)”を強く感じるようになるのが原因。
白い光や強い直射光がバチっと目に入って不快に感じるようになります。
だから”明るい=良い”ではなく
”眩しさが少なく安全に見える”が正解なんです。
◾️高齢の親あるある③
「薬を飲み間違える」問題
これは本当に危険。
でも原因は
・錠剤の色の違いがほぼ見分けられない
・小さな文字が判読できない
が原因のことが多いです。
高齢になると、青と黒、緑とグレー、黄色と白など
”似た色は全部同じに見える”という現象が起こります。
色の識別する力は年齢とともに低下していきます。
つまり、薬の色分けに頼るのは危険になってくるんです。
◾️高齢の親あるある④
「段差でよく転ぶ」問題
これもめちゃくちゃ多いです。
段差・階段・敷居が見えにくいのは
・段差と床の色が同化して、境界が見えない
・光の反射で凹凸が分かりにくい
実は”注意力の問題”ではなく、見え方の問題なんです。
だから転びやすくなるのは当然なんです。
こうした高齢の親あるある、
”色のユニバーサルデザイン”で解決できます。
そして、この基礎をコンパクトに学べるのが、
色彩検定のUC級(ユニバーサルカラー級)です。
UC級で学べることは、40代のこれからに直結します
UC級は色の専門家になるための資格というより
家族を守るための”生活の色彩知識”をギュッとまなべる講座です。
学ぶと、こんなことが分かるようになります。
・高齢の親にとって”見やすい色”と”見えない色”
・眩しさ(グレア)を抑える照明の選び方
・薬を飲み間違いを防ぐ色の工夫
・施設や病院でも採用されるユニバーサルデザインの色使い
・家族全員にとって安全・安心な色の整え方
・子供・パートナー・自分自身の生活にも活かせる色知識
つまり、「おしゃれ」よりもっと根本的な”生活の質”が上がる学びなんです。
40代が備えておきたいのは「家族の安全を守れる色の知識」
高齢の親に起こる”ちょっとした不安”は、
実は色と見え方の知識でほどんど防げます。
40代の今から備えておくことで、
親の安心・自分の心のゆとり、両方が手に入ります。
もし今少しでも
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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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