8/11(木、祝)、前回坊主の雪辱を晴らすため、今回は何通りかの釣り方を試して確実にお土産を確保する作戦を取ります。1:00~3:00はフカセ、3:00~5:00は根魚狙い、5:00~7:00はザリガニでイシガキダイ狙いと三段構え。エサは購入せず、冷凍庫で保管していた以前に余った餌と、前日夜に採取したザリガニを持参することに。良型のザリガニが沢山用意できたので、これならばイシガキダイ1匹は堅いでしょう。


今日の海はべた凪ですが、台風8号が近づいて来ているのでウネリには注意が必要。満月の大潮のため、満潮付近は特に危険です。0:30頃からフカセ釣り開始するとハタンポの当たりが頻発。今日もエサ取りの為に坊主かもと思いましたが、0:54、32cmのオスのイサキが釣れる。

いままでこの場所で釣れていたイサキは100%メスだったのに、オスが釣れたのいうことはイサキの産卵が終わり旬終了ということなのだろうか。


途中、17cm位のシマアジや、アカマツカサが釣れる。この場所でシマアジが釣れるのは初めて。温暖化の影響で生息域が北上してきているのだろうか。そういえば、つい先日、誰かのブログで、川奈港のボート釣りで尺オーバのシマアジが釣れた記事があったっけ。試しに泳がせ餌にしてみたが何も釣れず、回収して持ち帰ることに。

4:47、27cmの良型カサゴ。


日が出てきたのでザリガニでイシガキダイ釣り開始。
7:00、小さ目だが29cmのイシガキダイが釣れる。


サイズアップしたかったがエサ取りばかりで9:00前には餌が尽き、今日はこれで終了。


撤収時、丁度干潮だったので、干潮時のみしか行けないルートを探検してみることに。
斜度のきつい岩場を空身で何とかよじのぼり岩場の先端にでると、

浅場ながらメジナ釣りに良さそうな場所に到着。
ただ、荷物を持って上るのは命に関わりそう。。。岩場の反対側にはロープが張ってあるので、本来はこちら側から来るのが正解です。

本日の釣果は、イサキ1(32cm)、カサゴ1(27cm)、イシガキダイ1(29cm)、シマアジ1(17cm)、アカマツカサ1(15cm)の5目5匹。


前回の坊主の反省を踏まえ、手段を増やすことで確実に獲物を確保できたのは計算通りだけれど、全体的に型の方は今一。でも、色々な魚種が釣れて楽しめました。小さいながらシマアジのが釣れたのは、生息域が北上していることを予想されるため、今後、生息数が増え常連となることを期待していまいます。