1/8(土)、最近寒くて辛いけれど初釣りへ。近年正月三が日から始動していましたが今年は年末の魚の消費が追い付かず遅めです。前回、ゴロタでブダイ入れ食いのポイントを見つけましたが強くなったウネリで継続できなかったので今回はそのポイントのポテンシャルを確かめるのが目的です。計画としては、午前中はいつもの北端の岩場で冷凍庫で保存していたコマセを使って久々のメジナ狙い、午後はゴロタでブダイ狙いです。

朝方の氷点下での夜釣りは辛いので、今回は夜釣り無しで釣り場到着は6:00。準備をして7:00頃に日の出と共に釣り開始。寒い~。

 

まずは遊びで胴付きにオキアミを付けて放り込んでみます。
7:23、小さなブダイ。リリース。

 

7:29、ハコフグ。

 

9:30頃からフカセ開始。気温もやっと上がって来て寒くなくなる。水深が竿3本位ありそうですが、棚2ヒロでメジナが浮いて来るのを狙います。9:50頃に1匹目、30cm位。

 

9:59、2匹目。また30cm位。

 

入れ食いかと思いコマセをバカバカ撒きますが、その後は餌さえ取られず。本気で狙うなら棚を深くしていけばよいのですが、今日の本命はブダイでメジナが沢山釣れても困るので、棚はそのままで勝負。結果、最後まで餌が取られず終了。。。

正午までまだ時間があるので胴付きを垂らすとチビイシガキダイ。

この時期でも釣れるのか。


昼になったので前回ブダイ入れ食いだったゴロタに移動。12:30過ぎに釣り開始。前回と違いウネリは無いですが潮位が低く岩が露出している。比較的深そうな場所を狙って仕掛けを投入するが、岩に糸を取られて釣りずらい。仕掛けを回収してみると魚が付いている。12:47、1投目で40cm位の良型ブダイ。

思った通りブダイの巣のようだ。


この調子でと2投目するも波の影響で錘が根掛り。う~、この場所は潮位が低いと釣りずらい。。。ストレスのある釣りは嫌なので岩場まで戻ることに。午前中に入った岩場の北端は深さ18m位でブダイ狙いに向かないので、南端の深さ3~5m位の場所で勝負することに。このくらいの深さが棚の調節が楽でブダイ釣りには最適と考えます。

釣座に着いて棚1ヒロ位で竿下に仕掛けを放り込みます。すると直ぐに反応があり、13:59、1投目で40cm位の良型ブダイ。

 

14:06、2投目でも40cm位の良型ブダイ。

 

14:15、3投目で少し小さい35cm位のブダイ。写真は撮り忘れ。

14:28、4投目でまた35cm位のブダイ。入れい状態なのでこれはリリース。

 

14:33、5投目で今日一番の良型ブダイ。

丸々太っていますが長さは意外となく41cm。ここまでブダイは7匹釣って5匹キープ。これ以上は食べきれなさそうなのでキープはここで終了。ただ、まだ時間的に釣り足りないので、後は何連投まで釣れ続けるか試すことに。


14:44、6投目は40cm位のブダイ。

 

14:54、7投目、35cm位。

 

8投目も反応があるも、これはバラし。15:00を過ぎて日暮れの気配が出だしたので今日はこの位で止めておきます。正にブダイの巣状態で型もほぼ40cm位とすごい魚影の濃さです。ただ、これだけ立て続けに釣れてしまうと短時間で終了してしまうので釣行を楽しむという点では物足りない。もっと釣り続けたいですが、既にオーバーキル状態なので自重しなければ。

潮だまりの中に大きなナマコ。

いろいろな色のがいますが食べられるのでしょうか。

そのうち調理にチャレンジしたいとも思いますが、背中のとげとげが全く食欲をそそらない。。。


ブダイ大漁でクーラーボックスが重く、久々に道まで斜面を登るのが大変でした。肩に食い込む背負子が辛い。家に帰って測ると魚だけで6.8kgほどありました。

本日の釣果はブダイ9(リリース4、キープ5:41cm、40cm×3、35cm)、メジナ2(31cm、30cm)。

新年早々大漁で大満足な日でした。ブダイは最大で45cm位になるようですが、どうもこの辺では40cm程度止まりな気がします。今回、40cm位で極端に身の厚みが無い個体が1匹いましたが老成魚かもしれません。そういうのが時々釣れます。


次回もブダイ狙いたいですが、この場所だと釣れすぎてすぐに終了なので、もう少し釣れずらい場所でランガンできるのが理想です。最近体重増加が止まらないので、1日中ランガンして少しでも体重を落とさなければ。今年の目標は体重10kg減としたいと思います。