小池百合子都知事が全く信用できないばかりか、テレビやネットで姿を見ると不快感を覚える。オリンピックにかまけコロナ対策を怠り医療崩壊を導いた戦犯であり、手遅れになってから、あたふた動きはじめ、厚顔無恥で各メディアで一生懸命やっている感をアピール。それを見て賞賛する国民も国民だ。本来ならば、医療崩壊を防ぐために、事前事前に動く責任があり、そうしていれば今日の事態は、まだマシな状況だったろうに。
最近、テレビやネットに沢山登場してコロナ対応に呼びかけ動画を垂れ流しているが、見るたびに胸糞悪くなる。特に、ヒカキンやピコ太郎とコラボしたりCMに出てくる様子を見ると吐き気がする。ここぞとばかり、自分の人気取りのために、貴重な税金を無駄遣いしている。呼びかけている内容もわざわメディアで行うことではなく、東京都のHPでやれば良いじゃないか。少なくとも、不愉快な顔出しはやめてほしい。。。大体、自分から顔を出したがる人ほど、人間的に最低だと思われる人種が多い。麻生、橋下、舛添などなど
そもそも、最近まで、オリンピックの話ばかりで、全くコロナ関連で何も対策を取っておらず、検査の拡充や、医療体制の確保など全く対応していなかった。感染拡大前から対策を主導し、1万床のベッドを確保していたドイツのメルケル首相とは正反対である。
オリンピックが中止となり、3月下旬に国がやっと専門家を招集してから、やっとコロナについて発言し始めた。専門家は現状を分析した結果、もう手遅れになりつつある現状を把握し、4/1に、すぐにでも非常事態宣言を出すべきだと言及した。WHO顧問も、後に、この4/1が最後の分岐点だったと言及している。しかし、知事はその状況を理解せず、その一週間後にやっと緊急事態宣言を出すことになる。
専門家は、感染を食い止め医療崩壊を防ぐ最後のチャンスとして進言した訳なので、それから時間が経っていれば、当然、すでに手遅れだ。今まで何も対策を取らなかったつけが一気に襲い掛かる。医療現場では、マスク、防護服、病床不足が既に深刻化しており、病床も一杯。あわてて知事が病床確保に紛争するも、それも日々増えていく患者数に耐えられず、遂に自宅待機者が出ることになった。その数は今後、急激に増加していくだろう。自宅待機をさせると、家族や周辺者へ感染拡大することは、既に各国での対応データから明白なのだが、もう破綻してどうしようもない状況。この状況を招いたのは、国だけでなく、都知事の責任であることは言うまでもない。
なのに、莫大な東京都のお金を、自分のもののようにばらまき、自分が一生懸命国民に寄り添っている感をアピールする。その裏で、ネット上には、東京都が、空き病床数以下にPCR検査を抑制している旨の情報や、自宅療養者を隠蔽している情報が出てきている。
このおばさんは、自分が対策を取ってこなかった責任の隠蔽のため、また、7月の選挙に向けたパフォーマンスのために、威勢のいいことを言って、テレビCMやコラボで顔を売って人気取りをしているだけにしか見えない。本気で取り組むのであれば、北海道知事のように、一生賢明に行動すれば、わざわざ宣伝しなくても、マスコミで取り上げられ、都民へ重要なメッセージは届くはずである。なのに、お金をばらまいて、CM、インターネットメディア等でさかんに顔をだすことに奔走する。もう手遅れの状況で、さかんに都民へ大金をばらまくこと、ホテルを借り上げて奔走しているアピールをしているが、感染拡大防止のためのPCR検査、医療体制を維持する為の動き、軽症者の為の設備確保・ベッド確保・テントの設置等、もっと本腰で行うべきでないのか。オリンピック選手村を開放すれば、18,000人の滞在設備を確保できるはずである。
豊洲の汚染の件からそうであるが、どうも、小池都知事は表面、人気取りばかりで、現場や問題への適切な対応を行う能力が無く、それが行動に滲み出ていて、不快感が掻き立てられることに繋がっているように思えてならない。思い違いであれば良いが。。。東京都は大きな権力とお金を持っているのだから、感染が疑われる人が全員PCR検査うけられるようにするくらいはしてほしい。といっても、無駄だろうが。。。