今朝夢を見ました。
カラスに襲われる夢を。
ヒッチコックの映画『鳥』のように
無数のカラスに襲われる夢を。
次の瞬間その夢は
『ゲゲゲの鬼太郎』に出てくる
カラスのブランコ風ヘリコプターに乗っている場面になった。
なんなんだこの夢は!
どうしてカラスがこんなに沢山おしよせてくるんだ!
そんな苦しい状態でうなされている内に
段々と意識がハッキリしてきて目覚めると
本当の現実世界でも多くのカラスの鳴き声が近くからする。
ヤバイ!
これは何か有る!
そう思い
意を決してベッドから抜け出し、
そっーと窓を開け外を見ると
そこには…

Nikon D40x AF-S DX 18-55
カラスの大群がすぐそこに。
映画程の迫力ではないが
ホントに今まで見た事のない数のカラスが飛び回り
「ガァー、グゥアー」
と啼き叫んでいる。
何事かと思い
これは記録せねばとカメラを構え撮ったのが上の写真。
写ってるだけでカラスのその数
約50羽。
周りの木々や建物の上等も合わせると後20羽ぐらいはいた気がする。
今まで約30年住んできてこんな事は今までなかった。
何が有ったんだろう?
もしくは
何が起こるんだろう?
すごくドキドキしていた。
よく見かける様な
ゴミ袋からエサを探している様な気配ではない。
もっと殺気立っている。
周りを観察しつつ
何枚か写真を撮り数分程経過した頃
寝ぼけ眼もようやく冴え始め
ある事を発見した。
カラス達が止まっている電線の下の地面に一塊の黒い物が有る。

カラスだ。
その瞬間私は
「群れの中の1羽のカラスが交通事故に遭ったか何かで
怪我をしているのか、死んでしまったんじゃないか?」
そう思った。
それで群れのカラスが仲間を思って集まっているのではないか?と。
そしてそれを確かめるべく
カメラを手に外に出て近づいてみる事にした。
急いで着替え玄関を出て
襲われない様に上空を気にしつつ恐る恐る
黒い固まりに近づいていくと
やはり地面にはカラスがいた。
そして動いた。
生きている。
そしてもっと近づくとそれは

1羽ではなく
2羽のカラスが絡み合っていた!
2羽は喧嘩をしているようだ。
そしてその様子を他の多くのカラスが上空からとり囲んで眺めている。
私はもっとよく見ようと思い
写真を撮りながら静かに近づいていく。
その距離5メーター程の所で
その2匹のカラスは私に気が付いて
絡むのを辞め飛び去っていってしまった。
遅れた1羽が先の1羽を追いかけていく。
その様子を見届けた他のカラスのほとんども
その後を追いかけていく。
時間にして10分程だっただろうか。
街はほぼいつもの静寂を取り戻した。
まるで先ほどまでの異様な景色がウソのようだ。
私が思うにあれはカラスの群れの中のリーダー争いか、
または縄張りを荒らしにきた余所者を追い払う為の決闘か、
はたまた
群れのルールを破ったものに対する制裁なのではないか?
と思う。
最近近くの金華山では
火の気はないのに白煙が立ち
何事かと思っていたところ
小さい羽虫の大発生の可能性が強いという
珍しい出来事が有った。
今日のカラスの件においては
事の真実は素人の私には分からないが
1年で1度だけの冬至の日の
正に日の出のタイミングでの事件だった。
この2つの出来事だけで論じるのはいささか乱暴かもしれないが、
もしかしたら何かしらの自然界からの警告なのかもしれない
と思った。
(とても衝撃的な出来事だったのでいつもとは異なるスタイルでお送りしました。)