先週のＮＨＫ大河ドラマ『どうする家康』にて、徳川家重臣で徳川四天王の筆頭格・酒井左衛門尉忠次の最期のシーンが描かれていて、番組最後の紀行コーナーで、愛知県みよし市の『福谷（うきがい）城』が紹介されていました。

実はこの城跡、私の勤める会社のすぐ近く。

その気になれば、昼の休憩時間に歩いて行って帰って来られるほど近い場所にあるんです。

と言う事で、その気になったので、行って来ました。（笑）

福谷城の、説明板。

本丸跡。

本丸の奥の縁には、土塁で高くなっています。

一番高い所から、本丸を見下ろします。

この角度なら、その地形がわかり易いですね。

本丸の一番低い所から、見上げます。

福谷城跡は、本丸の周りには民家が多く、一般人が入れる遺構は、本丸くらいしか残っていません。

しかし、歴史的に見ても地理的に見ても、三河松平家にとっても重要なお城で、そこを任された忠次さんは、如何に松平家にとっても重要な家臣だったかが偲ばれます。

酒井忠次の城