６月９日、前日の関西地方の続日本１００名城巡りに続いて、日本１００名城巡りのスタンプのみで登城していなかった中国地方の山城へ。

広島県安芸高田市の、吉田郡山城です。

毛利元就の城跡として、有名です。

城山遠影。

吉田郡山城も、ゆるやかな坂道の方から、登城します。

毛利元就の墓へ。

なぜ墓所に鳥居があるのか疑問でしたが、毛利元就も仏式・神式の両方で葬られていて、神号（朝廷より仰徳大明神と拝名）を贈られているので、間違いではありません。

毛利一族の墓所。

毛利元就の墓。

毛利元就と言えば、個人的には大河ドラマの中村橋之助（現在の八代目・中村芝翫）のイメージが強いです。

百万一心の碑。

登山口。

やはりココも、所々きつい坂道もありました。^^;

御倉屋敷跡。

まずは本丸に上がらず、周りを散策。

釣井（つりい）の壇。

姫之丸跡。

釜屋（かまや）の壇。

厩（うまや）の壇。

三の丸跡。

二の丸跡。

本丸跡。

本丸から、二の丸を臨む。

コチラは、本丸の一番高い所にある、天守台跡。

土塁。

三の丸石垣。

勢溜（せだまり）の壇。

勢溜の壇の先端は、展望台。

ちょっと、見え辛い。

満願寺跡へ。

満願寺跡。

尾崎丸へ。

尾崎丸。

尾崎丸先端の、展望台。

コチラの方が、眺望が良い。

展望台が、見えて来ました。

安芸高田市の町並み。

この毛利家の紋所は、町中からも見えます。

常栄寺跡。

最後に、毛利隆元の墓所。

毛利隆元の墓。

吉田郡山城は、私のヘタレな脚で、約２時間弱と、戦国期の山城の中でも、結構広範囲に広がる大き目の山城でした。

コレで、日本１００名城の中では、スタンプのみで訪問していなかった城跡はなくなりました。