先週まで、Ryzen7 1700xの自作PCを使用してきましたが、Windows11のアップグレード要件漏れとなっており、久しぶりのパーツ交換をしました。

 

昔は、Call of Dutyなどを狂ったようにPlayしていたのですが、パッケージ販売ではなく、ダウンロード販売中心になってからは、発売日にPlayする・・・というよりは、安くなってから購入する・・・となったり、仕事のことを考え、PCディスプレイを34インチ(4K)から28インチワイド(2K)に変えた事もあり、CPU/GPUパワーをあまり必要としなくなってきました。

 

そのため、今回のアップグレードは、CPU+Motherboard、メモリ、BootDiskの範囲とし、予算を約7万円と設定しました。

 

まず、CPU選びですが、今までだったらRyzen7 5900xの一択・・・でしたが、値段的に勿体ないですし、そこまでCPUパワーを必要としていないので、Ryzen7 5800xとRyzen5 5600xの一騎打ち。

1700xで、ちょっともさっとしてるかな・・・ぐらいで、特に困っていなかったので、コア数は減る物のバリバリと動画編集・エンコードするわけでもなく、むしろシングルスレッドでの処理能力アップを考えると充分と判断し、値段的に安い5600xで様子をみる事にしました。

(この石TDP65Wですよ・・・。AMDの石でこんな時代が来るとは・・・。)

 

 

メモリは、けちって、従来のコルセアのDDR4 2666MHz 16GBを据え置き、マザーボード選びとなるのですが、通常はATXサイズを選ぶところを最近はDISK以外に増設などしない!と割り切り、Micro-ATXのASRock B550M STEEL LEGENDをチョイス。

 

更にBootDiskを安めのM.2 SSD 1TBとして、Crucial P2 1TB※を選び・・・なんと合計6.5万円!!

※ディスク移行SWとして、 Acronis True Imageの限定パッケージ付

 

 

 

完璧じゃん!!とボヤきながら、ポチリました!www

 

さて、ポチった後にパーツ群が続々と届いたのですが、組上げ、Bootディスク移行と一気に行い、3DMarkを完走させたところまでは全く問題が無かったのですが・・・。

FPSをしばらくやってるとガキっ!っとゲームのプロセスごとお亡くなりになったり、酷い時はOS毎ハング状態に・・・。(涙)

 

こりゃあ、完全に熱でやられている・・・あと、メモリもかなり使い込んで、片方のメモリがXMPの読み取りがおかしかったので、切り分けも面倒だしとファンとメモリを買う事に・・・。

 

ファンは、空冷最強で、信頼の虎徹の後継である虎徹Mark2を・・・メモリも個人的に信頼度の高い、CORSAIR VENGEANCE LPX DDR4 3600MHz 32GB(16GBx2)をチョイス!

 

 

 

いざ、再度勝負!とFPSを1時間ほど試してみたところ、全く問題なし!

更にCPU温度などを確認するとすぐにアイドル時の37-39度に下がります。

純正ファンがアイドル時42-44度ぐらいで、ベンチ後やFPS後の温度が75-80度だったりとしましたので、流石は、虎徹Mark2といったところですね。

 

と、Windows11非互換だったので、動かすためにかけたお金は予算を大きく超え、9万弱ぐらいかかかってしまったという情けないお話でした・・・。

まあ、このお陰で後2年は戦えそうなので、良し!としたいところですね。

 

そうそう、肝心のWindows11ですが、問題なくアップグレードできました。

これだけのパーツを交換したので、Windows10の段階で、ライセンスの再認証が必要でしたが、Microsoftアカウントに紐づいていると入力することなく、選択するだけで、再認証が終わってしまいました。

昔はヘルプデスクに電話したりと面倒だったライセンス再認証もようやくマシなオペレーションで出来るようになりました。

 

注意:Ryzen 5 5600x以上のCPUを使う際は、虎徹Mark2並みのCPUクーラーの排熱能力が必要になります!

 

 

 

asyncbeatのおススメ!