遂に嫁は、2か月前に我がウサギ小屋のトイレに我慢の限界!と言い、トイレリフォームを決意しました。
我がウサギ小屋は、当時約築10年の中古住宅を10年前に買った20年選手でしたので、かなりの年代物でした。
しかも3年にウオッシュレットが故障したり、隙間にホコリが溜まりやすかったり、とちょっと汚い感じでした。
また、昔のトイレは、便器も小さめで、男子が立って小便をすると人によっては跳ねが気になる感じだったりします。
個人的には、まだなんとか使えるから・・・と思い、ちょっとマメにゴシゴシとトイレ掃除をしたり、トイレマジックリンを切らさない様に設置したりしましたが、定期的に発生する黒カビとの闘いや前述の汚れなどを完全に落とすことはできず、嫁も痺れを切らし、ついに簡易リフォームをすることに。
で、調べてみると今のトイレは、かなりのピンキリ状態となっており、ハイエンドになると物だけで、定価35-40万円もしたりすることがわかりました。
機能などを見るとやはり天下のTOTOがだんとつで、次にPanasonic→Luxilなどといった順に見えます。
TOTOは、便器表面の加工、電気分解して作り出す除菌水と水の流れで、汚れをつきにくく、自動洗浄すること、特に除菌水はしばらくすれば通常の水になるので、環境にも優しいというところが売り。
Panasonicは、便器の素材として、陶器ではない有機ガラス系素材とし、一般食器用洗剤と泡の細かさと水の流れで、汚れをつきにくく、自動洗浄すること、さらに前述の洗剤と細かい泡で、男性の小便を吸収するということを売りにしていたりしています。
うちの場合、食器用洗剤と細かい泡による洗浄、小便飛び跳ね防止に興味を持ったと量販店での価格を考慮した結果で、Panasonicのアラウーノ S141を導入することにしました。
本当は、自動ふた開閉機能も欲しかったのですが、そのために最上位の機種を導入するのは無駄!と結論づけました。
リフォーム結果ですが、滅茶苦茶満足してます。
まだ新しい・・・ということもありますが、最新素材と効果的な水流制御、中性洗剤+細かい泡の力により、トイレ掃除いらずです!!
また、男性向けの小便跳ね防止も良い感じで機能しております!!(>_<)
こんなに良くなるのであれば、もっと早めに行っておけばよかったと思うのですが、これらの機能も今じゃないとついていないので、結果的には良いタイミングだった!と思っております。
ちなみに今回はヤマダ電機の簡易リフォームで実施したのですが、標準工賃込み16万円ぐらいでした。(その他、壁紙の張替え、床の張替えもしたので、支払額はもう少しかかってます。)
注意したいのが、これは床の補強や水道が必要な高圧に対応していた場合の工賃が込みであるということ。
やはり古い家だと水道が高圧に耐えれなかったり、床板などが薄かったり、腐っていたりするとそれ以上の工賃が必要になることもあるということです。
最新トイレを外で使った時に凄いなぁ・・・とは思いましたが、実際に家で導入してみるともっと凄さを実感しますねぇ・・・。
下手すると今年一の良い買い物だったとなるような気がしておりますwww