年明けには、SONY MUC-M2BT1(M2BT1)を買ってしまうかも・・・と言いながら、ポチッとしっかりとやってしまった。

 

早速、箱から取り出し・・・とパッと見が前回紹介したJVC SU-ARX01BT(以下01BT)と似てる…よく見るとmmcx端子までのケーブル形状の違いやボリュームのボタンの位置などが違いがわかる感じであった。

 

#左側M2BT1で、大きさがほぼ同じ。
 
並べてみるとバッテリや回路関連が入っていると思われる本体部分の太さもほぼ同等。(^ ^)
#SE215SPが邪魔してるが、ほぼ同じ太さだ。
 

外見はこんな感じだが、イヤフォンまでのケーブルが安っちい細いビニールなので、01BTと較べると安っぽく、Shure掛けかしにくい形状だ。

 

#右の方がBT01。繊維系の素材でShure掛けが可能。しかし、左側のM2BT1で、細いビニール線で、Shure掛けはしにくい。

 

DAPのOreo化したXperia XZと接続してみると…

おおっ!!LDAC接続した!!(当たり前だが)

 

#LDAC接続っ!Oreoだと開発者オプションで、Bluetoothの接続コーデックがわかるのだ!

 

で、いくつかの曲を聴いてみると...ニンマリ!!(^ ^)

明らかに解像感が増しており、ベースなど表情が豊かになり、ドラム関連もハイハットやシンバルも良い感じ。

SE215SPで違いに気が付くので、SE846ならもっと違うでしょ!とスイッチしてみる。

 

予想通り更なる違いを感じる事が出来、簡単に表現するとSE846を手に入れ、今までとは違うぜ!レベルといえばわかってもらえるだろう。(えっ、わからないって?試聴しに行ってください!(^^))

 

したがって、このまま使っても良いね!というレベルに達したと思うが、人間怖いもので、更なる欲が出てくる…

しばらく聴いていると低音が少々ブーミーであり、ボリュームを上げると雑味が出てきて、アンプ部分に物足りなさに気づくのだ...

バランス接続・リケーブル+Onkyo DP-X1aの有線環境と比較しちゃダメでしょ!といったところだが、ここまで来たら…と欲張りたくもなるぐらい向上したのだ!

 

M2BT1にして、もう一つの良い点を発見した。

それは、Bluetooth接続が安定しているということで、DP-X1aと01BTやUE9000を接続した時の原因不明の音飛びが全く起きない。

しばらく様子見が必要だが、おそらくBluetoothレシーバ側のチップなのか、SWの実装の違いが出ているのだと思われる。(おそらく前者ではないか?)

 

ということで、M2BT1は、Shure掛けが出来ない、mmcx接続コネクタまでのビニールによるシールドのちゃちさを除けば、mmcx接続BluetoothレシーバーNo.1の出来で、オススメのBluetoothレシーバーだ!!(^^)

 

他メーカーもLDAC対応して欲しい!!

特にAKシリーズ…個人的には特にKAANあたりで対応して欲しい。

シングルDACだが、アンプの出来の良さとSDカードスロットが実装されている点が魅力で、対応したらおそらく買ってしまうと思う。

 

とオーディオ沼から抜けたはずなのに規模を縮小しながらでも無駄遣いが続いてしまいそうだ...ふぅ…d( ̄  ̄)