2000年中盤ぐらいから、ぱっとしたAORをあまり聴かなくなっていた。。。
もう既に市場はAORには向いておらず、TOTOは活動をしているものの、Steve Lukatherが前面に出てきたためにたまに佳曲があるもののサウンドが全体的に違った方向に向かってしまったおり、好みの曲は少なく、おいらの好きなJoseph Williamsもソロの I Am Aliveを最後にキレがなくなっていたので、必然的に昔のバンドの作品しか聴くものがないといった状況であった。
しかしだ、2011年に彗星の如く現れたOle Borudが素晴らしいアルバム発表したのだ!
こいつを聴いた時には、おおっ!という驚きとニンマリしてしまい、車でも家でも結構聴きまくった。
さらにその後の2枚目のアルバムも十分に期待に応えてくれて、おいらを再度AORの道に引き戻してくれたのであった。
その後は、もう終わったと思っていたTOTOがボーカルにJoseph Williamsを迎え、TOTO XIV~聖剣の絆 を発表してくれたり、Joseph自体もWillimas/Friestedtで元気な姿を見せてくれていたが、久々に聴いたAORとしてのOle Borudで味わった衝撃を超えることはなかったというのがおいらの感想。
しかしだ、今回紹介する「CHAPLIN WILLIAMS FRIESTEDT」は、近年のOle以来のインパクトを与えてくれた!
これは、ヤバいよ、、、本当に素晴らしい!!(^_^)/
前作のWillimas/Friestedtも悪くないが、本物が来た!といったところか。
なぜこんなにもがらっと変わったか?考えてみると…
Bill Chaplinの渋いメイン/バックボーカルが加入したことにより、彼よりも若干パワフルなJoseph Williamsのメインボーカルが生き生きとする効果を生み、さらには分厚いハモりも手に入れたため、一気に表現の幅が広がった感じだ。
また、作曲からほとんどの楽器を弾くことのできるFriestedtがギターとプロデュースに専念し、キーボードからベースなどを専門のミュージシャンを起用せいか、各パートのプレイもより抑揚が出て、楽器の音色*のセンスも良くなったのも相まって、奥行きを感じるサウンドに変化した。
*特にキーボードは、シンセブラス系やパッド系、エレピとピアノのブレンドなど見違えるようによくなりましたね。
といったところがおいらの感想で、通しで聴けるアルバムは、本当に久々ですね!!
2016年最高アルバムとなりそうな感じですわっ!
PS:ジャケはイケてないけどなっ!!
CWF/ポニーキャニオン

¥2,700
Amazon.co.jp
もう既に市場はAORには向いておらず、TOTOは活動をしているものの、Steve Lukatherが前面に出てきたためにたまに佳曲があるもののサウンドが全体的に違った方向に向かってしまったおり、好みの曲は少なく、おいらの好きなJoseph Williamsもソロの I Am Aliveを最後にキレがなくなっていたので、必然的に昔のバンドの作品しか聴くものがないといった状況であった。
しかしだ、2011年に彗星の如く現れたOle Borudが素晴らしいアルバム発表したのだ!
こいつを聴いた時には、おおっ!という驚きとニンマリしてしまい、車でも家でも結構聴きまくった。
さらにその後の2枚目のアルバムも十分に期待に応えてくれて、おいらを再度AORの道に引き戻してくれたのであった。
その後は、もう終わったと思っていたTOTOがボーカルにJoseph Williamsを迎え、TOTO XIV~聖剣の絆 を発表してくれたり、Joseph自体もWillimas/Friestedtで元気な姿を見せてくれていたが、久々に聴いたAORとしてのOle Borudで味わった衝撃を超えることはなかったというのがおいらの感想。
しかしだ、今回紹介する「CHAPLIN WILLIAMS FRIESTEDT」は、近年のOle以来のインパクトを与えてくれた!
これは、ヤバいよ、、、本当に素晴らしい!!(^_^)/
前作のWillimas/Friestedtも悪くないが、本物が来た!といったところか。
なぜこんなにもがらっと変わったか?考えてみると…
Bill Chaplinの渋いメイン/バックボーカルが加入したことにより、彼よりも若干パワフルなJoseph Williamsのメインボーカルが生き生きとする効果を生み、さらには分厚いハモりも手に入れたため、一気に表現の幅が広がった感じだ。
また、作曲からほとんどの楽器を弾くことのできるFriestedtがギターとプロデュースに専念し、キーボードからベースなどを専門のミュージシャンを起用せいか、各パートのプレイもより抑揚が出て、楽器の音色*のセンスも良くなったのも相まって、奥行きを感じるサウンドに変化した。
*特にキーボードは、シンセブラス系やパッド系、エレピとピアノのブレンドなど見違えるようによくなりましたね。
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