一昨日の晩持って行くカメラをどうする?!とか書いておりましたが、香港に行くことになってたんですねぇ。香港と言えば夜景とご飯、ガジェッターにはたまらない店の数々といったところでしょうか。
早くも散財の匂いがプンプンとしてまいりました!何をゲットしてしまうのか?!乞うご期待!♪( ´θ`)ノ

ただ、ガジェッターにとっては、旅行前も旅行準備と称して、またまたガジェットをゲットしてしまいがちだったりするのですが、、今回は異常だったかもしれません。♪( ´θ`)ノ
その中の一つであるBose QC20を紹介したいと思います。

#ケースは、ソコソコ使いやすい。
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Boseのノイズキャンセリングヘッドフォンの性能は、当ブログでも紹介しましたし、既に試されている人も多いでしょう。
私もQC2を5年程愛用し、昨年にQC15の限定色の買い増しといった暴挙に走ってしまいました。また、UE9000といったノイズキャンセリングヘッドフォンを持っていたりもしますが、もうこれらのノイズキャンセリングヘッドフォンが無いと飛行機に乗れない…と思う程旅のお供として欠かせない物となっております。

ただこれらのヘッドフォンは大きく、移動で邪魔だったり、旅先が暑いところであれば、帰りの飛行機以外では使えないというヘッドフォンならではの弱点もあったりします。
昔からSONYやオーディオテクニカから、ノイズキャンセル機能付きカナル型イヤフォンは発売されていますが、ホワイトノイズが酷かったり、安っちいどんシャリで音も最悪…みたいな物が多く、購入のモチベーションは全く湧いてこない代物っだりしました…。

#手前がMIE2、奥がQC20!イヤーチップの形状が変わったのだ!
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しかし、昨年の夏ぐらいにBoseから初のカナル型ノイズキャンセリング機能付きイヤフォン QC20が発売となりました。
最高の音質とはいわないので、QC15並のノイズキャンセリング性能とMIE2並の音質の確保がされていれば良いと思うので、思いっきり試すことにしました
!(^_^

これが最高に近い出来で当たりでした!
ベッドフォンとカナル型イヤフォンでは、音の遮音性の違いがありますが、QC20の方がQC15より、ノイズリダクションの性能が上に感じられ、更に当たり前ですが小さいのでかさばらないのです!!^_^

ちなみにQC20、QC15の比較をすると…
-ノイズリダクション能力: QC20>QC15
-音の良さ: QC15>QC20
-取り回しの良さ: QC20>QC15

となり、QC15などの不満点を解消した製品であると言えますな!^_^
ただ、今まではいい事を書いてきましが、残念な点をあげると…

各種ユニット(電池や基盤など)が収まっている薄めの長方形部分とピンジャックまでのケーブルが短い。
そのため、機器と重ね合わせをして使う必要があり、取り回しの自由度を狭くしています。

#問題のユニットとケーブルの長さ…短い!
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また、音質は同社のイヤフォンMIE2の方が良く感じます。ただ、致命的に音が悪いわけではないので、ご安心を。

#iPhone5sであれば、このように接続すればスマートだが、他のDAPやiPod 160GBの様に上にイヤフォンジャックがあると…(-_-)
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と良い点もあれば、若干の残念な点もありますが、今回の香港旅行では、B767のエンジン音を消しさり、後ろの中年女性2人組の耳障りな会話からも筆者を守り通してくれ、ぐっすりと寝る事が出来ました。
また、出張時の新幹線や地下鉄でも強力なノイキャン性能を発揮し、筆者を眠りの世界へ導いてくれました!^_^

おいらは全てのビジネスマン&ウーマンにこのQC20を強く推します!!^_^
乗り物の中などで快適に音楽を聴きたい場合や静かに集中したい場合は、QC20を耳に装着し、電源を入れましょう…
するとQC20は、直ぐにあなたを静寂な世界へと連れて行ってくれるでしょう!!^_^