ということで、数ヶ月前にAK100を買ったはずなのですが、3ヶ月前の7月に新しいDAPに買い換えたのです。
何に変えたの?!というとAK120...
そう散々高いなどなんだのと言っていた物になってしまいました。(~_~;)

理由も単純で、それなりに高いDAPを買ったのに2段重ねになるのが嫌だし、32GB増えるだけでも嬉しいぐらい容量が逼迫してたら...です。(-_-)
しかも、購入時期の3週間前にsofmapカードで分割12回まで金利無料!!という止めてほしいぐらいのキャンペーンをやっていたのがダメ押しでした…^_^
速攻でAK100と手元にあったiPhone4sを質に入れたのですが、どうせだったら最初からAK120にしておけばよかった...と悔やまれる結果になってしまったので、またもや迷走気味なのは言うまでもありません...(-_-)
#こんなAK100で我慢できなかったので…

もう買ってしまった以上、地道に支払をするしかありませんので、あまり悔やまず前を向いて早速購入後のレビューと行きたいと思います。(涙)
AK100と較べると良くなった点は、
・若干のアンプ部強化(駆動力アップ)
・若干の解像感アップ
・内部ストレージが32GB増えた。(合計64GB)
・外部ストレージのmicroSDがSDXCに対応した。(exFATに対応し、若干楽曲ファイルのコピーが早くなった)
・ボリュームガイドが付いたので、安心感が上がった。
・若干の画面周りの処理スピードアップ(前述のファイルシステム変更も影響ありか?!)
・DSDファイルが再生できるようになった。(対応ファイルがないとねぇ…。上原のゴニョゴニョファイルを聴いたけど元々のDSDは違うよね!もうSACD出してたやつはそのまま配信しようぜよ!って感じ)
・USB DACとして使える。(Note PCに繋げれば結構良いAudio機器に早変わり!)
悪い点は
・ハッキリ言って、高すぎ。コスパ悪すぎ(前述ぐらいのアップで2倍以上の金額...はどうかと…)
・ちょっとだけ大きくなった。
・ちょっとだけ連続再生時間が短くなった。
といった感じでしょうか。。。
冒頭に書いたように音質と大きさ・重さに対して、数万円高いものを買ったのだ・・・と思わないとコスパなんて考えられないぐらい悪い物なのでやってられません。(号泣)
#左からHDP-R10、iPod160GB、AK120ざます!^_^ やっぱりAK120は小さい!

とはいってもおいらの部屋の環境だとYAMAHA RX-A2020があるので、USB DACを使う機会は少ないのですが...(-_-
※プレイヤーやOS環境によると思うが、MacOS X+Audirvana Plusで聴いていると音の分離などAK120のみで聴くより、良く聴こえます。ゴニョゴニョした上原ひろみのDSDファイルですが。
ということで、結局こいつは現状iPodとPHAの2段重ねをやっていて重い、デカいんだよね…とかAK100だとパワーが足りんとか、丁度USB DACも欲しかったんだよね...C4やHDP-R10といった重量級DAPはちょっと…といった人が泣きながら買う・・・といった物だと思われます。(号泣)
#やっぱりこの薄さだよね。音のためとはいえ、ポタアンを重ねるとかさばるし、HDP-R10みたいに厚いのもなぁ。音は好みなんだけど…(-_-)

このDAPは韓国のiriverの商品なのですが、HDP-R10といい最近の高級DAPの原産国は、今や中国と韓国となっております。しかもこれらの高級DAPや高級イヤフォン・ヘッドフォンはそこそこの売上を計上しているらしく、結構な人気だったりします。
確かにニッチな世界ですが、オーディオ機器メーカーの宝庫である日本のメーカーは、どうしてしまったのでしょうか?
減点方式が行き過ぎてしまった日本メーカーには、こうした消費者が欲しい!と思う物を創りだす事ができなくなってしまったのでしょう。。。
YAMAHAさんかONKYOさん辺りで、このへんの物を創りませんか?
と実はこの記事を寝かしていたんですが、遂にSONYさんのウォークマンの最上位がでますなぁ!^_^
もう、SONYしかイケてる日本メーカーは、無いのですなぁ…(-_-)
最後に… IE800と組み合わせると最高ですぜぃ!(^^ゞ
ただ、もうちょいアンプ部のパワーが欲しいかなぁ…
後、値段高すぎ…