ここ数ヶ月間で、80年代の匂いがぷんぷんするこれら2枚のBDをゲットした。
実は既にDVDで持っているが、現代のテレビの比率に合わないため、BD盤を再入手した次第だ。
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まず、デルタフォース!
英国SAS(特殊空挺部隊)を元にアメリカ陸軍が創設した対テロの特殊部隊をモチーフにしたチャック・ノリス主演のアクション映画。
現代においては、かなり甘い設定だったりするのだが、おいら的には思い出の映画で、特に映画音楽が好きである。

この作曲家はアラン・シルヴェストリで、かなりの映画を担当しており、代表的なものには、フォレスト・ガンプやバック・トゥ・ザ・フューチャーなどがあるので、知っている人もいるかもしれない。

おいらが好きなのはメインテーマなのだが、オープニングシーンの一部とエンディングに近いシーンで流れる。
オープニングシーンでは、C130※で現場から逃げるシーンからテーマ曲のイントロが流れるのだが、チャックノリス扮するマッコイ大尉がヘリの中に残されたピート隊員を引きずり出し、C-130まで担いでいく辺りから、メインテーマのフレーズが流れる…映画タイトルが表示され、C130のエンジンの前回に回り始めた時にこの印象的なフレーズがバシッっと決まるのである!!(^^ゞ
このメインテーマのフレーズは、YAMAHA DX7あたりのデジタルシンセのシンセプラスであろう…ベースもこれまたデジタルシンセによる矩形波を使ったエグいブリブリのシンベ...ううっ、このメインテーマのために絶版のサントラが欲しい!!(^^ゞ

※世界最高の輸送機とも言われるロッキードが開発したプロペラ輸送機。運用開始の1956年から現代まで使用されている息の長い機体である。

えっ、映画の内容?!
シナリオは、よくある80年代のアメリカ万歳映画、アクションの方がチャック・ノリスの代名詞ともいえる地獄のヒーローと近い年代に撮られたているため、彼のアクションの切れもそれなりの良好な感じ、ただし映画ででてくる特殊部隊のアイテムは、イマイチ現実離れしていたり、リアリティーは低いかも…^_^

次にウォー・ゲーム。
コンピュータとコンピュータ・ネットワークによる新しい戦争の形を描いたSFサスペンス。
音響カプラとマイクロコンピュータでウォーダイヤルをするシーンなどは当時のおいらは感動した。。。
まあ、これ以上語る必要もないくらいのコンピュータに関する歴史的な傑作映画であろう!

とついついテンションが上がり、長文になってしまった!
うん、いつも以上に偏った内容になっているな。。。(^^ゞ

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