ボーンシリーズといえば、あのマット・デイモン演じるジェイソン・ボーンによる3部作が好評であった。
このシリーズの外伝としてボーンレガシーが昨年上映され、先月にはブルーレイ・DVDが発売された。
ボーン・レガシー ブルーレイ+DVDセット(デジタル・コピー付) [Blu-ray]/ジェネオン・ユニバーサル

¥4,190
Amazon.co.jp

おいら的には、CGばりばり超派手派手アクション・・・ではないボーンシリーズは、リアル系スパイ物として評価しており、今回のボーンレガシーと一緒にセール売りしているボーンシリーズ3部作セットも同時購入した!
The Ultimate Bourne Collection [Blu-ray]/Universal

¥価格不明
Amazon.co.jp

で、今回のメインであるボーンレガシーを見てみると・・・
やってしまった感満載である・・・はっきりいって、面白くないのだ・・・脚本に関しては、ボーンシリーズを手がけている人物と同一なのだが・・・。今回は監督も兼任したので、このような結果になったのかも。。。

最初のシーンは、冬山を超える際に狼の群れと遭遇する主人公のアーロン・クロス・・・この後、何回か狼に関するネタが出てくるのだが、まったく必要のないシーンではないか・・・と思えるほどメインストーリーとの絡みが甘いし、中だるみするシーンも多く、捻りがまったくなく、とにかくCIAから逃げる逃亡シーンのみ・・・途中も途中だが、ラストのデンディングなど同じハッピーエンドでももうちょっと描き方変えれんのか?!というぐらい古臭い演出で締めくくられるのである...(;一_一)

期待して買ったおいらの立場は・・・と凄いショックを受けたが、ボーンシリーズ三部作を安く買えたから・・・と自分に言い聞かせて、ようやく放心状態から抜け出すこと出来た・・・というぐらいショッキングな出来の悪さに星2.5。。。(T_T)

ああっ、つまらん!!(涙。。。