13年ぶりのVan Halenのニューアルバム「A Different Kind Of Truth」が遂に発売になったのだ!

1998年発表の前作VanHalenⅢは、全般的に暗い世界が支配しており、ちょいとVan Halenにあわんだろうとも思ったし、フックにあたるものもないので、そのまますぐに聴かないアルバムリストに。。。(ゲイリー・シャローンファンの方、すまんね。)

今回は、一言でいうと、、、
「パワフルでエネルギッシュ!」であろう!おいらはここまでのクオリティを期待してなかったので、見事に予想を裏切ってくれた!と喜んでいる。

で、もうちょっと書くと、、、
Diver Downや1984あたりから多用されるシンセ音やポップな感じでまとめるためのエフェクトばりばり感は後退し、エディの独特のギターフレーズ&エッジの効いたギター音が炸裂しまくり、デイヴの能天気な声質のVocalやコーラスパート、近年Van Halenではあまり聴けなかったテンポの速い曲も聴け、かなり気合の入ったアメリカンハードロックアルバムだといえる!!
ア・ディファレント・カインド・オブ・トゥルース-デラックス・エディション(初回生産限定盤)(D.../ヴァン・ヘイレン

¥3,400
Amazon.co.jp

初期Van Halen、デイヴィッド・ロス・バンドが好きな人には、強くRecommendしたいと思うが、反対にサミー・ヘイガー時代(5150から)から入った人には、ちょいと違和感のあるアルバムだと思われる。
※サミー時代は、アメリカンハードロックというよりアメリカンロック、または産業ロックって感じだろう。嫌いじゃないけどね!

久しぶりに音楽からパワーをもらったこのバンドのライブを見たくなったぞ!
ぜひ日本に来てくれいぃ!!おいらは待ってるぞ~!!

追伸:ここの記事 「ダイアモンド デイヴ復活?!」もよろしくぅ!