イヤフォン/ヘッドフォンのことを書くときにジェフ・ベック & 上原ひろみのループで聴いていたのだが、DVDライブ盤のジェフ・ベック「Performing this week… LIVE AT ronnie scott's」を引っ張りだし聴きまくり状態になってしまった。。。(ということで、思い出して書いているので、凄く旬なネタではありませんので。)

で、ジェフ・ベックのギターに酔いながら、聴いていくと4曲目の「Cause We've Ended As Lovers(悲しみの恋人達)」のベースソロにはいり、、、そう、弾いているのは、Tal Wilkenfeld嬢(以下Tal嬢)だ!!!

一流のプロの中で弾いている彼女は、この時にベース初めて4年くらい、、、で、最高なのがソロ中にジェフ・ベック御大なんてニコニコしたり、両手をV字に上げて喜んでるし、まるで「どうよ!うちの娘のプレイ!凄いだろ!ヘ(゚∀゚*)ノヘ(゚∀゚*)ノ」と言っているかのごとくご満悦だったりする。同様に名ドラマーであるヴィニー・カリウタまでもが、笑顔であるニコニコ

で、さきほどのソロがフィニッシュの際にどや顔をし、ジェフ・ベックがしゃべった後に、茶目っ気のある笑顔で返すのだが、この一連の表情が目茶苦茶キュートなのだ!!!ニコニコ

その他にメンバーとの会話/アイコンタクトにも笑顔で返しているシーンがこのライブ盤で、何度も見られるのだが、最高にキュート!!(背が低いのでベースがデカく見えて、さらにキュートさを増しているのかもしれん。あとジャケットの写真だけで判断するようじゃ、いかん!)
おじさんは、ワンツーの後にカウンターを貰ってしまい、完全にノックダウン状態に。。。ヘ(゚∀゚*)ノニコニコ

世の中もっと上手いベーシストがいますが、ここまでキュートで上手いベーシストいないでしょ!!!!って感じだ!(勿論演奏もいいですよぉ、ほんと。)

ジェフ・ベック御大をはじめ、ヴィニー・カリウタまでが、彼女のキュートさに上手くのせられているかのようなライブだったりします。(ちょっと言い過ぎですね。ニコニコ カメラもいい仕事しているぜぃグッド!

ちなみに彼女のソロアルバムが出ており、ベースを弾き始めて3年らしいが、ジャズロック、フージョン的な作品となっており、楽曲重視敵な感じでまとまってます。
ソロ作品に多い、俺様のベースプレイだけを聴けばいいんだ!おらおら!どうだ!俺のテクニック!!!みたいな感じではないので、平凡というレビューも多いですが、僕的にはそこそこ楽しませていただいているので、このジャンル好きであれば買ってもよいのではないでしょうか!!
ノックダウンされたオヤジは、これからも彼女の活動を暖かく見守っていきたいと思ってます!

ということで、Tal嬢のドヤ顔+お茶目な仕草+笑顔で、ワンツー+カウンターをもらいたい人は、こちら! (ジェフベックのギターが冴え渡り、手元がアップで何回も映るので、弾き方もわかるいい感じのライブ盤です。)
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Tal嬢のオフィシャルサイト!!
http://www.talwilkenfeld.com/

Tal嬢のソロはこちら!
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PS: 実は、Tal Wilkenfeld嬢(以下Tal嬢)のことは、数年前のJeff Beckのライブで見かけて、あのお姉ちゃんなんだ?!と調べたのがきっかけでした。
やはり世界は広い!!