国税定期人事異動も近い!査察調査事績も関連するのかな? | 元国税OB税理士・マルサの事件簿

元国税OB税理士・マルサの事件簿

 元国税査察官(マルサ)のOB税理士です。
日常の出来事、税金に関する事件報道や人間模様、リアルと過去をリンクして思いを綴ります。
査察調査や税務調査でお困りの方遠慮なくご相談ください。

六月も下旬に入り、国税職員の定期人事異動の予告まであとわずかだ。

職員は色々と思いを巡らせて、この数日はソワソワの日々だ。

 

退職しても現職時代を思い出す。何かこの一年間を評価される気分で

結果については、どうしても一喜一憂する。

 

先日、令和4年度の査察調査事績の記者発表があった。

 

マスコミ報道では告発率は記事になっていなかったが、発表資料を見ると

国税庁全体では74.1%で平成18年度以来の高水準となったようだ。

 

都市局の頑張りが繁栄されている。一部の局を除いて素晴らしい事績だ。

コロナ禍緩和の兆し。少しずつ盛り返している。

 

大変苦労の多い職場だが「申告納税制度の最後の砦」引き続き頑張っていただきたい。