前回N100DC-itxでPT2を使うために、PCIeからPCIに変換するライザー「SD-PECPCiRi3」を使用したが、ライザーに必要な3.3VがN100DC-itxになかったので、別途用意したATX電源を使用した。

N100DC-itx、lubuntu、PT2録画、ラジコ録音、ffmpegのqsv設定など | asuyuki-26のブログ (ameblo.jp)

 

N100DC-itxはACアダプタなのにATX電源をPC筐体と別に置いてるので、場所とるし、見た目悪いし、電力無駄だし、ATX電源のファンの音するし、ゴールデンウィークなのでちょっと改造した。

 

改造方法

N100DC-itxには12V、5V、GNDのSATA電源ケーブルが出ているので、5VとGNDを3.3V出力の3端子レギュレータにつないだ。

PT2の仕様を見ると、3.3Vの最大消費電流は1Aなので、1Aの3端子レギュレータを使用した。

 

 

 

材料(千石電商 日本橋店で購入)

・3端子レギュレータ ROHM (ローム) BA033T : 130円

・SATA電源延長ケーブル COMON 0.6m : 340円

・ユニバーサル基板 : 30円

合計 500円

 

 

完成はこんな感じ

入力側の3.3Vのオレンジのケーブルも間違ってはんだ付けしてしまったが、入力側のSATAには3.3Vはないのでそのままにした。

 

 

PT2で4チューナ録画しても大丈夫だった。