この

焦りは

何由来なんだろうね



あぁでも

これもまた

“分かって”しまっている



弱かった自分が懐かしい



だけど

これでいいの
これがいいの
もう
だめなんだ

何を思っても
気付いてしまうから

“悲劇のヒロイン”でいる辛さはもちろん
こうなった今
いられない辛さもあることを苦々しく味わっている

後者の辛さがそれでも僅かに
小気味良く感じるのは

かつて私が強く望んだことだからだろうか

何にせよ
もう
戻れないのだ



もう
戻らないのね
だからって

『大丈夫だよ』って言われてからするなんて

何の意味もないんだよね
私はいつまでも

私の味方でいよう
同時に

こわかっただけだ

自分の深部を知られるのが

それで嫌われてしまったらもう

一生挽回なんてできないまま
全否定の自分を抱えて生きていくなんて
できない



あぁ
けれどもうそれでは

だめなのね?