妄想族 感じのいい相づちを打つ
コミュニケーションで大切なのは

聞き役にまわることですよ

多少は自分の話をするのも結構ですが

あまりに人の話を聞かないと

またアナタと会いたいとは思わなくなるのが普通でしょう

相手の気分がよくなるコミュニケーションのポイントは

最初に相手の話を徹底して聞いてあげることだよ

心の澱(おり)を吐き出させ、
スッキリさせてあげてから

アナタの話に切り替えるのです

相手は、話を聞いてくれたアナタのことが

すっかり大好きになっているので

快く聞いてくれるでしょう

そして極めつき、相手が

思わず感激してしまう相づちの打ち方を

タイミングによってつかいわければ、話も弾むでしょう

その相づちは少し例を書いてみます

① 「それは、すごいですね」「さすがですね」
② 「なるほど」
③ 「素晴らしいですね」
④ 「勉強になります」「知りませんでした」
⑤ 「そうね」
⑥ 「まぁ、それからどうなりましたか?」
⑦ 「お気持ちわかります」「そう思われるのも当然です」
⑧ 「ということは?」
⑨ 「そのとおりですね」「おっしゃるとおりですね」
⑩ 「本当に、びっくりですね」
これらはほんの一例です

どんなものでも心をこめた

相づちを打つといいでしょう

また話している人の目を見ながら打つのが

好感度を上げる秘訣ですよ


