妄想族 ‘他人の視線‘に一喜一憂しすぎない

他人の目や言うことを

いちいち気にしている人がいたりしますが

だからといって「嫌われたくない」とか

「わかって欲しい」というようなことにこだわって

自分がどう思われているかに

執着し苦しむ必要はありませんよ

アナタが何の落ち度もない人で

それどころか優しく親切で明るい人だとしても

アナタのことを万人が好きになるわけではないんですよ

何故って

人間はみんな、いろんなことをあれこれ思う心や

その時々に応じて働く感情を持つ生き物であり

好き嫌いという「嗜好の差」を持つからですよ

アナタだって逢った瞬間に

「この人、何か合わない感じ嫌だなぁ」

とか「嫌いなタイプ」などと

相手がアナタに何をしたわけでもないのに

思うことがあるでしょう

あるいは、こちらとしては親切にしているつもりでも

どうしてか誤解されて

どこかで勝手に悪口を言われたりして

後で聞かされてビックリしたというようなことないですか

そんなふうに、自分が万全でいたつもりでも

最善を尽くしたとしても

嫌われたり

わかってもらえなかったりすることは

どうしてもあるものですよ

ですから、他人のことを意識しすぎて

しんどい気持ちを抱えなくても

「自分が自分であること」

を心がけて生きていくほうが楽なんですよ