妄想族 言葉の使い方で１８０度人生が変わる

朝起きた時に

あ～あ今日は憂うつだなぁと思う場合

その原因の多くが「人間関係」に

関わっているような気がします

たとえば、前日に何か失敗して

翌日の朝を迎えたという場合

その失敗そのものよりも

「失敗によって人間関係に不都合が起こること」が

憂うつの原因という例はよくありマっする

アナタが誤ってワイングラスを一つ割ってしまったとします

それがもし自分で買ったものなら残念ではあるけれど

そんなに憂うつの種にはなりません

しかし、それが誰かからのプレゼントだとして

その人に「あれ、私が贈ったワイングラスは」

と聞かれる恐れがあるとしたら

これは憂うつの種になる可能性はありマっする

そして最も困ったケースが

自分以外の誰かのグラスを割ってしまった場合です

ああ、どうしようと誰でもうろたえ

相手に、このことをどう伝えようかと悩みマっする

ワイングラスを割ってしまったことを相手に言わなくてはならない

そんな朝は、誰だって憂うつです

もしも憂うつを感じない人がいたら

よっぽど無責任な人か自分勝手な人ということでしょう

相手に会った時、まずどう言うか

あれこれ方策を考えた上で「弁償します。」とか

「わざとではありません。」を

選びたい気持ちはわかるけど

こんな場合にふさわしい言葉はただ一つですよ

それは「ごめんなさい」です

もちろん相手があまり親しい人でない場合は、

「申し訳ありません」になりますが

どんな言葉より「ごめんなさい」が有効ですよ

もし、アナタが大切なグラスを誰かに割られてしまったら

「弁償します。」と言う人と「ごめんなさい」

と言う人のどちらに誠意を感じるでしょう

自分がいけなかったのだからまず

「ごめんなさい」を使うと決めておくんですよ

それだけで、その朝の憂うつはとても軽くなるはずですよ